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誰がテレビをつまらなくしたのか
 
 

誰がテレビをつまらなくしたのか [新書]

立元 幸治
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

 タレントを集めてバカ騒ぎ、「答えはCMの後で」の連発、どっちを向いても「韓流」……。このワンパターンは本当に視聴者の要望か? 薄っぺらな「笑い」や「感動」の押し売りは、もうウンザリ! 本書では、元NHKチーフプロデューサーが、テレビが抱える病理に鋭く斬り込む。
 たしかに、お笑い番組も報道番組も盛況である。ハイビジョンもきれいだ。それでも視聴者の不満と不信が高まっているのはなぜか。なりふり構わず視聴率を追いかける制作者、制度に護られた既得権益への依存、公共性への認識不足などがその背景にある。この国の文化をファースト・フード化させたのは誰か。今こそテレビ文化に対する「慣れと諦め」を超えるべきではないのか。著者はその具体策として、番組審議会の透明化や市民によるメディア・リテラシー活動を紹介する。インターネットが浸透する昨今、果たしてテレビの復権はあるのか。メディアの使命を真摯に捉え直した好著である。

内容(「BOOK」データベースより)

タレントを集めてバカ騒ぎ、「答えはCMの後で」の連発、どっちを向いても「韓流」…。このワンパターンは本当に視聴者の要望か?薄っぺらな「笑い」や「感動」の押し売りは、もうウンザリ!元NHKチーフプロデューサーが、テレビが抱える病理に鋭く斬り込む。なりふり構わず政治を劇場化させたのは誰か。それでも公共性を語る傲慢さとは。不信と不満が募り、さらにはインターネットの進展から「テレビはもういらない」との声さえ聞こえてくる。果たして再生の道はあるのか。メディアの使命を真摯に捉え直す好著。

登録情報

  • 新書: 235ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2005/9/16)
  • ISBN-10: 4569646263
  • ISBN-13: 978-4569646268
  • 発売日: 2005/9/16
  • 商品の寸法: 17 x 10.4 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 582,589位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 テレビマンのエッセイ本, 2005/12/7
By 
螺旋巻鳥 (東京都) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)    (VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 誰がテレビをつまらなくしたのか (新書)
本書は、NHKでプロデューサーや局長などを歴任したテレビマンが、テレビメディアを批判的に論評したエッセイ本です。「誰がテレビをつま

らなくしたのか」という題名ですが、「テレビをつまらなくした人は誰か」ということを論じているわけではありません。したがって、テレビ

メディアの問題点や改革のあり方を具体的に分析・考察した書籍を購入したいと考えている方にはオススメしません。

とはいえ、エッセイ本ですので、テレビマンがどのような思いで番組を制作していたのか、心の内を垣間見ることができます。一般の視聴者と

は感覚が異なると感じる部分も多く、新鮮な驚きがあります。テレビメディアを検証するNPO法人の紹介など、テレビメディアを取り巻く新

しい情報がふんだんに盛り込まれているところも、本書のいいところだと思います。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 今後のテレビの展望は?, 2006/3/26
レビュー対象商品: 誰がテレビをつまらなくしたのか (新書)
本書は、現在のテレビメディアの現状、課題、これから未来に向けてどうしていくのかといったことが述べられています。フジ産経グループvsライフドアやNHKの問題についても踏まえて述べられています。

私は、テレビはもう生活の一部になっています。目的を持ってみているより何気に見ている感じがします。娯楽は多様化しているから、必ずしもテレビを見る必然性はない。ニュースなどもバラエティショー化している現状もあるし、どの番組も似たり寄ったりでオリジナリティという面で欠けることもあるでしょう。例えば、そんなに杉村大蔵ってみたいかな。どの局もなぜこの人を追っかけるのかなというくらいに追っかけますよね。それって、必要なのかな。

テレビは、21世紀においても中心のメディアになりうるか?に関しては、デジタル放送などの普及などで、情報がもっと手軽に触れられるのではと思っています。インターネットか既存メディアかといえば、両者の境界線はもっとなくなるのではと思います。むしろ、テレビを通してインターネットに触れられるような気がします。テレビは、やはり21世紀においても中心のメディアなのではとおもいます。そのためには、テレビ放送の作り手たちは、もっと襟を正してほしい。もっと、オリジナリティを追求してほしい。テレビを見てよかったという番組を一つでも作ってほしい。
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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 具体的ではない, 2005/9/29
レビュー対象商品: 誰がテレビをつまらなくしたのか (新書)
「視聴者が、『受け手』という脇役から、主役に変わることが喫緊の課題なのです」と言う問題提起が既に陳腐に聞こえます。さらにその解決法として提示されているのは、「視聴者が発言し、主張し、製作者を支えていくことが、大きな力となるのではないでしょうか」、「視聴者が、主体的な判断に基づく問題提起や質への問いを持ち続けることが、放送文化の豊かさを築いていくうえで重要なことです」、「行儀の悪い悪質なCMや番組については、それを提供しているスポンサーの商品は買わないという行動がもっとも効果的でしょう」、といった具合で、全く「作文」の粋を出ません。
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