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誰がために鐘は鳴る〈上〉 (新潮文庫)
 
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誰がために鐘は鳴る〈上〉 (新潮文庫) [文庫]

アーネスト ヘミングウェイ , Ernest Hemingway , 大久保 康雄
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 780 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

一九三六年に勃発したスペイン内乱を背景に、限られた命の中で激しく燃えたアメリカ青年とスペイン娘との恋をダイナミックに描く。

内容(「BOOK」データベースより)

全ヨーロッパをおおわんとするファシズムの暗雲に対し、一点の希望を投げかけたスペイン内戦。1936年に始まったこの戦争を舞台に、限られた生命の中で激しく燃えあがるアメリカ青年とスペイン娘との恋を、ダイナミックな文体で描く代表作。義勇兵として人民政府軍に参加したロバートは、鉄橋爆破の密命を受けてゲリラ隊に合流し、そこで両親をファシストに殺されたマリアと出会う。

登録情報

  • 文庫: 470ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (2007/11)
  • ISBN-10: 4102100067
  • ISBN-13: 978-4102100066
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 149,892位 (本のベストセラーを見る)
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29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kogisok
形式:文庫
内容というより、翻訳について。
どうも、この訳者の農民言葉が気になって仕方ない。「~するだ」とか。主人公以外の登場人物はだいたいこんな喋り方です。差別化する必要はあるのかなぁ。これが感情移入できない。誰か、新しく訳してくれないだろうかと切に願う。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ゴム
形式:文庫
現在文庫で入手可能なヘミングウェイの長編を一通り読了しましたが、私個人の最高傑作はこの作品でした。

900ページ近い長編ですが、終盤の一部を除きほぼ全てゲリラが根城とする敵陣の山中が舞台となっており、場面展開は少なく、登場人物も多くありません。
しかし全く緊張感を途切れさせることなく (というか緊張と弛緩を絶妙に織り交ぜつつ)、一気に読ませます。閉鎖された空間で織り成される群像劇の見事さは圧倒的です。そして背景としての原始の山が(さらに異形の人工物としての鉄橋の存在が)飲み込むような立体感をもって迫ってきます。

ヘミングウェイの人物造形の素晴らしさは他の長編でも味わえますが、私にとってこの作品のいくつかの登場人物は忘れがたい印象を残しました。
中でも、雪の夜の主人公とアンセルモの邂逅の場面、アンセルモの神への祈りの言葉は思い出すたび胸がつまります。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
この小説を読み始めた当初はゲリラ達の言葉使いが気にはなったが、少しずつ読み進めていくにつれ、一気に終わりまで読んでしまった。
このような素晴らしい作品を読み続けていくと自分の中の好みがハッキリとしてきて、その許容範囲内にある小説には格別な愛着が湧いてくる。

本当に、なんて素晴らしいんだろうと思いながら先へ先へとページを開いていく興奮をもっともっと色んな人達と共有出来たら最高である。
ヘミングウェイ。彼は本当に偉大な作家の一人である。

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