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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
神と心と言語の限界,
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レビュー対象商品: 誰かが手を、握っているような気がしてならない (単行本)
全知全能の神と、神の言葉が聞こえる少女、その姉と父母の物語。誰かの会話と思考の声だけで物語は進行する。 ぼーと読んでいると、いつのまにか語り手が変わっていてびっくりするが、 そのくらい語り手の移り変わりが突然で、しかも前の語り手から、うまくスライドしている。 それが誰かと誰かの境界があいまいで、誰かに手を握られているという感覚につながる。 ただやはり、神とか存在とか時間とか、そういうことを扱うと、 登場人物の父親も言っているが、言語という限界が見えてしまう。 とても難しいことにトライしている小説ではないだろうか。
2 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とても面白いです。,
By ロブ - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 誰かが手を、握っているような気がしてならない (単行本)
昨日この本を読みました。結論からいうと、日ごろから存在だとか言葉だとか人の心の深い部分を考えている人にとってはとてもとても面白い本だと思う。 ただ、一般的に『面白い』本ではないと思います。 考えごとが好きな人のための本です。 このタイトルにぴんと来たような人は読むと面白いと思います。
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