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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
本好きなら一読の価値あり,
By
レビュー対象商品: 読書の腕前 (光文社新書) (新書)
岡崎氏の著書を初めて読んだが、中々良かった。このため、結構なボリュームながら、軽快な語り口のような文章で一気に完読させられた。
特に面白かったのは、ベストセラーについて、とブックオフの攻略法の章である。岡崎氏によると、ベストセラーは話題を買う意味はあるが、本当に楽しむのであれば10〜20年後に読むことだそうだ。なるほど確かに最近のベストセラーは読むに値しないものも多いので時代考察という意味でベストセラーを読むのは面白いかもしれないと思った次第。 ブックオフについては、「ブ」と略して語られるが、この攻略法等(店員にたいした知識がなくジャンル分けが頼りない等)についても、ブックオフ巡りを「パトロール」と称するほどの古本通の著者の考えだけに面白い。 巻末には他の「読書本」同様にお薦めの本が並んでいるが、詩集のお薦め作品も書いているのは珍しい。 読書が好きな方はかなりの部分に共感できる名書。ただ、ほんの少しであるが誤字が気になった。
19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
読書好きにはたまらない,
By のいのい (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 読書の腕前 (光文社新書) (新書)
読書という行為の魅力を余すところ無く語った一冊。
かなりおもしろいです。 本が好きな人はぜひ読んでみてください。 個人的に読書についての考え方が似てるだけなのかもしれませんが、「そうそう、そうなんだよね〜」と共感できるところがたくさんありました。 本好き同士で読書の楽しさを語り合っている感じ、というのでしょうか。 特に何かを主張したり提案したりする本ではないのですが、ひとつひとつのエピソードや発想が本好きの心をくすぐります。 一番素敵だったのは 「読書に費やしたこれまでの膨大な時間を、もっと別の有意義なものに置き換えられなかったのか。そんなふうに悔やんだことは一度もない。一度もない、といま気づいたことに驚いている。ほんとうに、一度もないのだ。そうして生きてきたのだ。だから、明日からも同じように生きていく。」 という”悟り”の部分。 すばらしい。 読書人の鑑です☆
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
本への愛好が感じられる一冊,
By
レビュー対象商品: 読書の腕前 (光文社新書) (新書)
本の中でも若干触れられているが、
著者は本を読むという好意を誇りを持って取り組んでいるのだろう。 本が好きである。テキストを読むのが好きである。 読書という行為を本当に生き甲斐にしている。 そんな著者の姿勢が見えてくるようで、 そして本を読むという行為の楽しさを改めて教えられる一冊だ。
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