この本との出会いは、SNSを何気なく眺めていた時。
知人の「まぼろしの餃子店蔓餃苑への予約が取れたので本日行ってきます!」と言う書き込みを見た時にさかのぼります。
なんだその幻の餃子店って?と思い蔓餃苑について検索してみると、タモリ倶楽部で見た事のあるパラダイス山元氏の経営する餃子店であった。
会員制かつめったに店をオープンしていないと言うこれまた全くもって食べてみる機会がなさそうなお店の話であった。
食べれないと思うと余計に食べてみたいと思い、何とか店に行く事ができないかと、検索を続けていると蔓餃苑の味を再現できるかも知れない「餃子のススメ」と言う本が販売されているのを知り、早速購入して自分なりに蔓餃苑の味を再現してみた。
しかし、これで本当に蔓餃苑の味が再現できているのか?とどうしても蔓餃苑の味を確かめてみたいと思っていた時に、また蔓餃苑の事を知るきっかけとなった知人のメールで本書の事を知った。
読む餃子?ってなんだ?と思いながら取り急ぎ購入してみたら、さくさくと読めるパラダイス山本ワールドの広がる不思議な世界であった。
なんとも言えないダジャレ混じりのパラダイス山元ワールドは心地よくいつかは行ってみたい蔓餃苑の世界観を私に空想させてくれる。
そしてその期待をマックスにさせてくれるのが本書の帯の隅にひっそりと三角の切り取りで「会員制餃子店蔓餃苑」と書かれた応募券らしきもの。
なんとも期待を膨らませてくれる本書である。