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読む力・聴く力
 
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読む力・聴く力 [単行本]

河合 隼雄 , 谷川 俊太郎 , 立花 隆
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

読むこと・聴くことは、人間の精神活動の基本です。高度情報社会のいま、パソコンやインターネットによってそれはきわめて簡単になりましたが、どれだけ人間の生き方や社会のあり方に関わる深い体験になっているでしょうか。本書は臨床心理、ノンフィクション、詩という分野で活動を続けてこられた三人が、現代におけるその意味を問い直そうとするものです。読むこと・聴くことが、人間が生きることに深く関わっていくためには―三人のお話をおききください。

内容(「MARC」データベースより)

読むこと・聴くことは人間の精神活動の基本。高度情報社会の今、それはどれだけ人間の生き方や社会のあり方に関わる深い体験になっているか。臨床心理、ノンフィクション、詩の分野で活動してきた3人がその意味を問い直す。

登録情報

  • 単行本: 194ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2006/11/7)
  • ISBN-10: 4000254545
  • ISBN-13: 978-4000254540
  • 発売日: 2006/11/7
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
個性的な対話 2007/4/12
By sow-seed VINE™ メンバー
形式:単行本
今は残念ながら病床にある河合隼雄さん、それと立花隆さん、谷川俊太郎さんの三人の対話の講演の記録があり、それは読んでいて三者三様の個性が楽しい。

河合さんの仕事は、「聴く」ということでは実にプロフェッショナルなものを感じさせるが、それはいわゆる常識的に考えての仕事人というイメージとは次元を大きく異にするものだ。たとえばいわゆる、よく人の話を聞いてあげる、とか、親身に聞く、とか、そういう表現では語れないし、まずそうイメージしては誤解の元だろう。

河合さんの言葉で言うと、「ぼーっと」聴く、ただ聴いている、しかしそれは話だけ聴いているんじゃなくて、いうなら、その人を聴いている、自らの身体ごと聴いている、・・とでもいう感じだろう。ぼーっと、と表現する中身はエネルギーのいる聴き方だということだ。

河合さんの話の中にクライアントとの経験談があり、それはなんともこころに残る話。本文でお確かめを。

立花さんのテクノロジー先端的な方向からの「聴く、読む」についての興味深い情報。あわせて谷川さんと河合さんの日常的な気づきからの出会い、それは対話のコラボレーションとも感じる新鮮さがある。
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By itgaki トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
河合隼雄さん、立花隆さん、谷川俊太郎さんがそれぞれに「読む」こと、「聴く」ことについて語っています。

それぞれの持ち味が出ていて、河合先生は「聴く」こと、立花隆さんは「読むこと」についてご自身の仕事からの経験を踏まえて、これらのテーマを語っています。さしずめ谷川俊太郎さんは「詠む」といったところでしょうか。

さすがに第一線で活躍されている(河合先生は、現在療養中ですが)方々の発言なので、「なるほど!」といったことが多いです。

一方で、本の半分を占めている3人のシンポジウム(司会進行は谷川さん)では、個人個人の発言内容は面白いのですが、河合隼雄×立花隆×谷川俊太郎といったような、立花隆さんの発言が河合先生の新しい側面を引き出す・・・といったような感じではなく、司会の谷川俊太郎さんとそれぞれの先生方の会話といった趣が強いのが残念でした。これだけの方々が一同に会してシンポジウムを行うことはないので、私の期待が大きすぎるのかもしれません。

それぞれの方々の「詠む」こと、「聴く」ことに関する発言は間違いなく面白いので、お勧めできる本だと思います。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
カウンセラーとして人の話を聞くプロ:河合隼雄.

記者として言葉を書くプロでありながら,膨大な読書で情報を仕入れる読むプロ:立花隆.

そして言葉の奥にあるものを行間に込める言葉のプロ:谷川俊太郎.

この三人のプロの「読む」「聴く」に関する講演・座談会をまとめたのがこの本です.

面白いと私が感じたのは座談会での三人の振る舞いでした.河合氏は立花氏・谷川氏にうまく話を振る場面が多く,その一方で立花氏はどんどんと喋る.話題に共通するものをどんどん引き出しから出してくる.そして谷川氏は二人に比べて言葉少なでいて,もっぱら河合氏とのやりとりが多いということ.それぞれの役所が如実に表れていますね.

座談会をまとめたものなので全体としては,発散というかあちこちにテーマが飛びますが,それぞれでひょこっと顔を出すトピックはどれも興味深いものだと思います.

まずさわりとして,「読む」こと「聴く」ことを考えるにはいいのかもしれません.
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