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大森望は「文学賞メッタ斬り!」「ライトノベル☆めった斬り! 」と対談本の雄となってきていますが、この人は語る内容も好きなんですが、それ以上に語り方というか話芸が上手な人で「対談」という形はその良さが一番生きるのかもとなんて思ってみたり。
ただ今回は相手が北上次郎なので一味違った雰囲気になっています。「本の雑誌」ではおなじみですけどこの2人の小説観は相当ちがうので意見はかなり合いません、というかその食い違いが一番の読みどころでしょう。また2人ともかなり率直に評価を下していますが、意外とタイトルや広告で受けるイメージほど「貶し本」という印象は受けません。それは褒めるときには作品への愛情があるからというのもありますが、北上次郎の飄々としたキャラクターによるものも大きいと感じます、
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