歴史上の出来事とそこから派生した架空の物語を混同しています。
例えば、副題にあげられている「三国志」です。
「赤壁の戦い」で諸葛亮が重要な役割を果たしたような書かれ方をしていますが、
実際の歴史において彼の関与はほとんどありません。
参考にあげられている文献も
全てフィクションである小説やマンガの『三国志』ばかりです。
吉川英治や横山光輝の『三国志』はエンタテインメント作品であり、
あくまでもフィクションです。
歴史上の事実と混同されては困ります。
宝島社のこのシリーズには誤りが多いようです。
出版社としては売れさえすればいいのでしょうが、
影響力の大きいものだけに内容も大切にして頂きたいものです。