ぼくなんかが、こんなレビューを投稿してる
いちばんのきっかけって、この本の存在じゃないかなあ・・・。
「ここにこんな面白いものがあるよ!最高だよ!
だまされたと思って、試してみてよ!」
という無心さ、自分が薦める書物や作家への
気取りのなさすぎる愛情。
これが、その後にもその前にも類似した書評集の
存在しない本書の、唯一無二の魅力なのです。
だいたい、本のレビューに娯楽性がある、とか
感動すらさせる、なんて、陳さん以外ありえない!!
七割良ければいいじゃん!細かい批評はヤボだよ!
という陳さんの姿勢が、年とると余計に、正しいな、
と深く深く感じる今日このごろです。
「ゴールデン・スランバー」などで、また冒険小説、
国際謀略小説が盛り上がりそうなきざし、もあるので、
復刊して、本書に載った名作群ともども、
陳さんにまた派手に活躍してほしいですね!!