河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶を読んで山椒大夫に原作のある事を知りました。
どの本に載っているのか散々に探してみて、ようやく本書に辿り着きました。
この本のシリーズの特徴で若干文字サイズが小さいですが、満足です。
森鴎外の山椒大夫と異なり、全般に渡ってカットされているシーンが全て載っています。
例えばですが、厨子王と別れた安寿は入水自殺しません....
爽やかな内容ではないので、繊細な方は読まれないほうがよいかもしれません...
現代語訳ではなく、古文調で書かれています。
中には原文で文字が不明と思われる箇所については、「□」が使われていたりします。
私もそうですが、古文に明るくない方はやや苦戦するやもしれません。
古文辞典か抜粋ながらも現代語訳と参照させながら、頑張って読破しましょう。
まずは山椒大夫を読んだので、残りの作品もチャレンジしようと思います....