国語教師には大変参考になる書物です。
特に小学校の先生に読んで欲しい。
私も含めて、国語教師はいろいろな実践を持っています。
しかし、根拠となるものがない。どうしてそうなるのか理論に弱い。
この本は説明文の読解の仕組みについてヒントを与えてくれます。
仕組みが分かれば応用が利きます。
宣言的説明文と手続き的説明文の違い、年齢による能力の違い。
それらを知るだけでもありがたいです。
ちょっと難しい言葉もありますが、授業に生かせるとワクワクして読み終えました。
ただし、素読だけでは・・・。精読が必要です。
少なくとも認知心理学の素人には複数回の「読む」ことをお奨めします。
(私がそうでしたので。)
授業には認知心理学の活用を考えていかねばと考えるこのごろです。