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誤読日記
 
 

誤読日記 [単行本]

斎藤 美奈子
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ワイドショー気分で読みまくり全175冊!!ミーハー書評の決定版。

内容(「MARC」データベースより)

175冊のベストセラー・話題の書を、「誤読術」で読みといたミーハー書評決定版。タレント本や実用書も取り上げた「書評欄の裏番組」的コラム、00年~04年『週刊朝日』『アエラ』連載を単行本化。

登録情報

  • 単行本: 384ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2005/7/15)
  • ISBN-10: 4022500328
  • ISBN-13: 978-4022500328
  • 発売日: 2005/7/15
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (20件のカスタマーレビュー)
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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 同業者である弱小出版社の友人と飲んで酔っ払うと必ず最後は、いつかはベストセラーを出したいな!という話で盛り上がる。だから、ベストセラー本には無関心ではいられない。それも、嫉妬まじりの皮肉な目で眺めることになる。どうしてこんな本がベストセラーに? 何度、そんなふうに思ったことか。しかし、大半はバカバカしくって読む気にもなれない。
 そんなとき、信頼のおける書評家・斎藤美奈子さんが、読んでくれたのである。斎藤さんのガイドでタレント本やらベストセラー本を読めるなんて、まあ、なんという贅沢。
 この書評集には媚がない。たとえば、『僕は馬鹿になった。ビートたけし詩集』は「誰かの無防備な下着姿を見ちゃったようなものです、ひたすら対処に困るのである」とか、『おとな二人の午後』(五木寛之+塩野七生)は「こうしてみると、<おとな>って叶姉妹みたいやな。活字でよかった。どこぞのカフェで、初老の男女がこんな会話をかわしていたら、まじまじ顔を見ちゃうとこであった」など、どんな大御所に対しても遠慮会釈なく本質を突く。しかも、ユーモアたっぷり、意地悪たっぷり。しかし『「拉致」異存』(太田昌国著)や『野中広務 差別と権力』(魚住昭著)などの真面目な本は、超真面目に案内してくれる。
 2000年4月から2004年9月まで、5年間にわたる話題のベストセラーを中心に175冊がぎっしり詰まっている。ほめ書評ばかりを読み、もの足りない思いの人には絶対におススメ。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 猫だるま VINE™ メンバー
形式:文庫
ベストセラーを批評した本。
2000年4月から2004年9月まで4年半で175冊に取り組んでいます。
もちろん、斎藤美奈子の文章だから皮肉とおちょくりにあふれていますが、キチンと読み込んであるのも、いつも通りです。
斎藤美奈子さん、マジメです。

とりあげているのが、ベストセラーなのに文章が古くなっていないのが不思議。
この文庫版では注釈を入れ、今では伝わりづらくなった当時の状況や有名人たちのその後を伝えているのですが、
それよりも、斎藤さんの批評が普遍的なんだろうな。

もちろん、アーこんな本あったあった的に読んで、その頃の自分を懐かしむのもありです。

あと、フェミの話になると急に沸点とテンションが変化するのもおもしろい。
余談になるのだけど、森茉莉の”パッパ”や淀川長治の自分の愛する俳優にさしかかった時の文章を思い出しました。
表現する人って、やっぱり何かためているモノが、あるよね。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
175冊のベストセラー、これ1冊で読んだも同然!!
―私ならキャッチコピーをこうつける。
自分なら手に取るのもいやな、当然読むのはもっといや!な
ベストセラー&話題書を、一挙にレビューしてくれるという
大変有難い本です。
そして我々の代わりにそんな苦行を引き受けてくれる親切な御方こそ、
邪悪な読者の代表・書評で笑いをとる稀有の芸を持つ斎藤美奈子氏。
この本を読んでいると感謝の気持ちが込み上げてきます、まじで。
ありがとう斎藤さん。我々の時間と金を節約してくれて・・・と。
このレビューは参考になりましたか?
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投稿日: 2005/11/10 投稿者: シロテナガザル
笑えます
ナンシー関亡き後、「チクっと系」はこの人が受け継いでいる(というか
どっちが先かはよく知りませんが。。)というと... 続きを読む
投稿日: 2005/11/4 投稿者: pharedebaleine
ワイドショー的書評本
巷には、書評本に過剰な反応をする人がいる。
感動に飢えているのか?その気迫は私には薄ら寒い。... 続きを読む
投稿日: 2005/10/16 投稿者: naonao-703
これ、本当にそんなに面白いですか?
... 続きを読む
投稿日: 2005/10/6 投稿者: モワノンプリュ
斉藤美奈子の思考過程をともにする
大体五年位にわたるいろんな本の書評集です。

この本で「妊娠小説」などにあるような首尾一貫性を求めたら間違いです。... 続きを読む

投稿日: 2005/8/24 投稿者: かがりひらく
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