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誤解だらけのうつ治療
 
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誤解だらけのうつ治療 [単行本]

蟻塚 亮二 , 上野 玲
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

 本書は、沖縄在住の精神科医、蟻塚亮二医師(「ノーブルクリニックやんばる」所長)と、うつ病に関する著述の多いジャーナリストの上野玲氏の共著です。
 蟻塚亮二氏は、20年ほど前にうつ病とガンを煩い、2004年頃また再発。生き方を変えるために、青森県の病院から沖縄に移住して、現在、沖縄で精神科医を続けています。
 ジャーナリストの上野玲氏も、10数年前にうつ病を発症。現在も闘病中ですが、自らの病気と向き合うために、多くの患者や精神科医などに取材し、うつ病に関して10冊以上の本を著しています。
 本書では、自らがうつ病にかかった体験があるために、患者のつらい気持ちがよくわかるお二人が、現在のうつ治療に疑問を投げかけ、新しいうつ治療のあり方を提案しています。
これまでのうつ治療は、「抗うつ薬を投与し、十分に休息を取れば、うつ病は1~2年で治る」というものでした。
 しかし、蟻塚氏は、「うつ病になるのは、死ぬためではない。一生懸命生きたいからうつになる」という基本的な考え方のもと、独自の方法論からうつ病治療にアプローチしています。
 その主張は、「うつ病は医者や薬に頼っているだけでは治らない」「患者さん自身が自分で治療しようと思わなければ回復しない」「うつ病を機会に生き方を新しい軌道に変えるべきである」「うつ病は、自分がよりよく生きるためのチャンス」......など、ユニークな考え方にあふれています。
 また、現在の薬づけの治療がなぜ弊害を生じるのか、それがなぜ改善されないのかという、現代日本の医療機関をめぐる問題点にも、切り込んでいます。
 医者と患者が、それぞれの立場から、まったく新しいうつの治療法を探求していくというのが本書の目的です。これは、今までなかったスタイルだと思いますが、本当は、医師と患者の対話こそ、うつ病の治療には、最も大切なのだというのが、本書の主張でもあります。

内容(「BOOK」データベースより)

「死にたい」のではない。「よりよく生きたい」からうつになる。「医師と薬だけでは、治らない」―うつ病体験のある精神科医とジャーナリストが、本当に回復するうつ治療を探求。

登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 集英社 (2009/6/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087805301
  • ISBN-13: 978-4087805307
  • 発売日: 2009/6/26
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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43 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「間違いだらけの〜」という類のタイトルはよく見かけますが、やはり期待はずれでした。残念です。
藁をもすがる気持ちで毎日を過ごしている難治性のうつ病患者に対してこのタイトルは酷です。
最初は丁寧に読み始めましたが途中から斜め読みしかできなくなりました。
私も10年以上、うつ病と付き合っています。
その間、丸2年間全く働けない時期もありました。いまでもアルバイト程度にしか働けません。
そういう私のような患者からすると、それほど驚嘆するような深い思索にはとても思えませんでした。
この本に書いてあるような考えにはおのずと自力でたどり着きます。
いやでもたどり着きますし、自力でないと意味がないのです。
目からウロコ的な視点は一つも見つかりませんでした。

どうせなら、ご自身はうつの経験はないようですが、精神科医の泉谷閑示氏の書籍をおすすめします。

「誤解だらけ」というタイトル。傲慢です。
出版社の意向かもしれませんが、病気に対しても医師に対しても薬に対しても、
こんな程度の誤解などしていない多くの難治性うつ患者に変な期待を持たせます。
1つ星だとアウトロー意見ととらえられるので3つ星にしました。
このレビューは参考になりましたか?
35 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
ほかの方も書いていらっしゃいましたが、「期待はずれ」以上に、犯罪的な本だと思いました。著者お2人ともうつを患っている、というのがうたい文句のひとつなのでしょうが、うつには「100人いれば100のパターンがある」と書いておきながら、今のうつ治療を「誤っている」と記しています。ではどうしたらよいのか、という点においては、あれこれ述べていらっしゃいますが、漠としすぎていて、全然ピンときません。私の家族も過去にうつを患い、山のように本を読み、勉強もしましたが、これほどひどく患者や周囲を傷つけると感じた本は初めてです。この本を読むと、路頭に迷うでしょう。死にたくなるでしょう。自分が甘えているからうつが治らないのであり、社会復帰しなくては廃人になるような気さえさせてしまうでしょう。死にたくなかったら、絶対に読まないでください。本当に怒っています。星はゼロにしたかったのですが、それだとレビューに書き込めない仕組みのようなので、不本意ながら1としました。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
面白くて最後まで一気にいけました.但しこの本の内容は重篤な症状や完全にエネルギーが切れてしまった状態の人が読む本ではないと思います.どちらかというと「なんとなく治ってきて少し動けるようになったんだけど,何となく回復しない」方向けのものです.

「精神科に頼るだけでは,うつ病は治らない」とか「抗うつ薬だけでは,うつ病は治らない」等の,過激なセクションタイトルが続きますが,内容はちゃんと読めばなるほどと納得できる内容.

ただ構成が,ある命題に対して精神科医と患者さん代表(上野さん)の意見を述べ合うという形式だったため,「結局のところ,何をすればよいの?」というのがわかりにくかった点が惜しまれます.セクションの終わり毎にまとめ〜みたいなページを入れたら分かりやすくなったかもしれません.

それにしても蟻塚先生がオリンピックの水泳強化選手だったとは驚きでした@@.水泳の日本代表候補から精神科医になって,そしてご自身がうつ,がんを患って,そして生活の地を青森から沖縄に移して・・・なんて,なんと波乱万丈な人生なんでしょう.
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暗中模索のうつ治療の実態。抗うつ薬よりカウンセリングな本
前向きな言葉やタイトルが散りばめられた良書と思います。

・うつとは、一生懸命生きること。
・うつ患者が日本を救う... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: 穂猫
患者が誤解しているのではない、国や医者が誤解させているのだ。
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やっと現状を納得できた
うつを取り上げた本の中で
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