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誠心誠意、嘘をつく 自民党を生んだ男・三木武吉
 
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誠心誠意、嘘をつく 自民党を生んだ男・三木武吉 [単行本]

水木 楊
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

戦後政治の設計図を描いた男の痛快人生。大義のためには手段を選ばず。安定保守政権を目指し、独裁者・吉田茂を陥れた機略。その深謀が自民党を誕生させ、低迷日本を回天へと導いた……。いま明かされる政治裏面史。

内容(「BOOK」データベースより)

翼賛議員を「茶坊主」と一喝する頑固者。吉田独裁政権にとどめを刺した策略家。仇敵をたやすく陣営に取り込む人たらし…。見事な「策謀」の数々で安定政権を実現させ、戦後日本を復興へと導いた男の痛快人生。

登録情報

  • 単行本: 392ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2005/7/23)
  • ISBN-10: 4532165245
  • ISBN-13: 978-4532165246
  • 発売日: 2005/7/23
  • 商品の寸法: 19 x 12.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 338,705位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By na
形式:単行本
 戦後の政界は55年体制の歴史と言えるかと思います。三木武吉という人は、その中心であり続けた「自由民主党を創った人」と言っていいのではないでしょうか。彼は保守合同を成し遂げた後亡くなってしまいました。本書は、彼の生い立ちから亡くなるまでの経歴を、多彩な人間関係や事件、エピソードとともに構成されています。
 あまり知られない人物かも知れませんが、「現代にはいそうにもない人だ、昔はこういう人がいたのだ」と思わせるほどの興味深い記述も多々あります。個人的には「早稲田学生時代に、山県有朋邸の前で連日藩閥政治の非難を話題に演説の練習をした」「対米開戦前に東条英機にそれを諫めたこと。聞き入れられないと、板垣征四郎に忠告しに南京まで行った」ことなどに驚きました。容易に想像ができますが、命がけの行為であったはずです。一般的には「策士・謀略の将」とのイメージが大きいでしょう。私もそうだったのですが、この一冊で印象が大きく変わりました。
 所々に作者の主観も混じっていますが、それでも三木武吉という人物を知るための良い手がかりとなると思います。ページ数も手ごろでテンポ良く一気に読むことができました。手にとってみてはいかがでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By タカ
形式:単行本
結論を先に言えば、称賛できるほどの内容ではないと言える。
私自身がこれを読む以前に、三木武吉に関する本、あるいは「吉田学校」などを読んでたからかもしれないが、多分に引用が多いように感じて、政治家の伝記・評伝としての魅力を感じ得なかった。
三木武吉と言う政治家。今となっては名前すら知らない人が多いとは思うが、自民党の結党に勲功があるとすれば、彼が勲功第一である事に疑問を呈する人はいないと思う。だからこそこの本の物足りなさは目につく。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By エパメイノンダス トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
戸川猪佐武氏の「小説吉田学校」や「小説三木武吉」を読めば充分で、これを改めて
読む必要は無かった。なんていうか無欲な善人っぽく描こうという姿勢や、毒気や脂
身を抜いた三木武吉像はかなり不満。三木氏以外の人物の描き方も単純で、とりわけ
吉田茂などは単純な敵役にしてしまってる。
最近この手の、中身が薄く新たな知見を得ることも無く、ほとんど紀行文・エッセー
レベルの人物評伝が出版されているけど、嘆かわしいなぁ。
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