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語られなかった皇族たちの真実-若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」
 
 

語られなかった皇族たちの真実-若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」 (単行本)

竹田 恒泰 (著)
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

05年11月19日、朝日新聞に「旧皇族は皇籍復帰 覚悟を 竹田家男性、宮家役割著す」 という見出しで本書の刊行が報じら\\
れた。
以降、著者のもとには新聞、テレビ、雑誌などあらゆるメディアの取材が殺到した。
著者の竹田恒泰は、昭和22年、GHQの占領政策で皇籍を離れた十一宮家のひとつ竹田宮家の出身だ。祖父は「スポーツの宮様」と親しまれ\
た竹田宮恒徳王。父は日本オリンピック委員会会長の竹田恆和氏。
皇位継承問題に関して旧皇族の間では、「取材には一切応じない」旨の申し合わせがなされた。しかし、小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に\
関する有識者会議」の議論に疑問を感じた著者は、本書の執筆を決意した。本書の主な内容は以下の通り。

1【旧皇族とは? どういう生活を送っているのか?】
曾祖母は明治天皇の第六皇女・昌子内親王。祖父は東京・札幌の両オリンピックの招致に尽力し、「スポーツの宮様」と親しまれた竹田恒徳(戦\
前は竹田宮恒徳王)。父は、日本オリンピック委員会(JOC)会長の恒和。旧皇族の末裔として生まれた著者・竹田恒泰。彼はどのように成長して\\
きたのか。

2【歴史上3回あった皇統の危機をどう乗り越えてきたのか】
第25代武烈天皇崩御で訪れた最初の皇統の危機。室町時代に伏見宮家から皇統を繋いだ後花園天皇。そして、22歳で崩御した後桃園天皇には、\\
幼い内親王しか遺されていなかった。先人たちはどのように皇統を繋いできたのか。

3【8人の女性天皇はなぜ即位したのか
わが国史上、最初の女帝・推古天皇から八方十代の女帝が存在する。しかし、皇統の危機を理由に即位した女帝は存在しない。女性天皇の多く\\
は「中継ぎ」の役割を担ってきた。

4【皇室を支え続けてきた宮家とは】
宮家とは、皇統が危機を迎えた際に、その血を受け継ぐ「血の伴走者」としての役割を担う存在だ。常盤井宮、木寺宮、桂宮、閑院宮などの宮\\
家から幕末から明治にかけて創設された宮家の果たした役割を検証。

5【皇族は太平洋戦争とどう向き合ったのか】
戦前、男子皇族は軍人となるのが慣わしだった。暴走する軍部に抵抗を試みた皇族、最前線への配置を志願する皇族、そして戦地で非業の死を\\
遂げた皇族出身者たち。皇族たちにも戦争のドラマがあった。

6【戦争の終結に宮家が果たした役割とは】
終戦の8月15日を経ても、すべての軍隊が鉾を収めたわけではなかった。昭和天皇に命じられた宮家皇族たちは戦地に飛び、現地司令官らの説得\
に当たった。
戦史上稀にみる迅速な武装解除の裏で皇族たちは大きな役割を果たした。

7【なぜ、十一宮家は、皇籍離脱をしなければならなかったのか】
終戦後、GHQによって皇族縮小政策がとられた。自ら、臣籍降下を唱える皇族。反対する皇族。皇族たちの意見は分かれた。皇籍を離脱するそ\
の日、昭和天皇が旧皇族たちにかけた御言葉とは。

8【皇室典範改正問題で旧皇族男子に芽生えた責任感】
平成の今日、史上4回目の皇統の危機を迎えている。小泉首相の私的諮問機関「皇室典範を考える有識者会議」はわずか十数回の議論で約2000年\
続いてきた皇室の伝統、そして文化をいとも簡単に変えようとしている。皇室の歴史を振り返ってきた著者が、自身の覚悟を語る。



内容(「BOOK」データベースより)

2000年以上続いた皇室の歴史の中で、3回あった皇統断絶の危機。しかし、それらのいずれも傍系の男性皇族が即位して皇統を繁いできた。旧皇族・竹田家出身の著者が、皇室の歴史、自身の覚悟を綴る。

登録情報

  • 単行本: 255ページ
  • 出版社: 小学館 (2005/12)
  • ISBN-10: 4093876258
  • ISBN-13: 978-4093876254
  • 発売日: 2005/12
  • 商品の寸法: 19.3 x 13.8 x 2.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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41 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 どう受け止めるかは一読してから考えてもいいのでは。, 2006/3/1
By happybear0823 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
皇室断絶の危機を迎え、世の中、マスコミ、政界で女系天皇を容認する流れに旧皇族として反論し、有識者会議により安易に決定されてしまうのではないかと危惧し、一石を投じられたものです。
本書の流れは歴史的観点から結語にある「皇統は絶対に男系によって継承されなくてはならないと断言する」ということに一貫してすべてが通じています。
戦時中から終戦直後にかけて宮家皇族がどういう行動をされたかということ、GHQの占領政策により十一宮家が解体したこと、解体してからその後の活動や生活のご様子など、世間一般的にはあまり知られない史実がよく調べられて書かれていることに関心を持ちました。
女系天皇容認、男系継承問題に対する賛否については、昨今の新聞やテレビの話題としてしか受け取ってなかったところがありましたが、偏った情報に惑わされることなく、いろんな角度から一国民としての考えを持つべきだということを認識しました。
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78 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 とても面白く、読み易い本だと思います。, 2005/12/29
小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は、女系天皇を容認する方向ですが、本書は天皇家2000年の歴史に照らし合わせて、あまりに短時間の議論に疑問を呈しています。過去に起きた3度の皇位継承の危機、「継体天皇即位」の時、「後花園天皇即位」の時、「後桃園天皇崩御」の時、傍系男子が皇位を継承し、直系女子を皇后に迎えて、皇統を守った例が記載されています。本書の大半は、皇位継承問題より、戦前に宮家が皇室と日本のために果してきた役割が詳述されております。また、直宮家と違って一見血縁関係が遠いように見られる旧皇族(伏見宮系)ですが、明治天皇の皇女を妃に迎えるなどして、天皇家と近い血縁関係にあることが分かります。
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73 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 平易でわかりやすく、それでいて濃厚な一冊, 2005/12/26
はっきりいってこの本を読むまで「女性天皇」と「女系天皇」の違いがよくわからなかった。本書の平易でわかりやすく、それでいて濃厚な記述ですっかり理解できた。皇室の歴史、戦争中の皇族の働き、天皇家の親族として穏やかに終戦を迎えるべく尽力した話、そして、皇籍を離脱しなければならなかった事情。どれも初めて接する話だったが、資料を駆使した記述は臨場感もある。
そして、何よりも旧皇族一族の生活ぶり、躾など知られざる一面も描かれているため、かなり読み応えのある一冊になっている。
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