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『トラフィック』で本年度のアカデミー賞助演男優賞を受賞したベニチオ・デル・トロ主演によるクライム・アクション映画。その日暮らしのアウトローたちが胎児誘拐を企て、大富豪の子供を身ごもる代理母(ジュリエット・ルイス)を拉致。しかしその大富豪は裏社会の顔役であったことから、逆に彼らは命を狙われる羽目になる。
『ユージュアル・サスペクツ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したクリストファー・マックァリーの初監督作品。さまざまに入り組んだ人間関係をスリリングに描き込む手腕がすばらしく、ツウ好みという枠内のみに抑えておくのはあまりにももったいない秀作である。クライマックスで銃撃戦(=死)と出産(=生)をカットバックさせる展開もお見事。富豪の掃除屋役で名優ジェームズ・カーンがいぶし銀の魅力を発揮しているあたりも見逃せない。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『ユージュアル・サスペクツ』の脚本で一躍名を馳せたC・マックァリーが初監督したクライムサスペンス。2人のアウトローが身代金目当てに大富豪夫婦の子を身籠った代理母を誘拐。だがその夫妻は裏社会を牛耳る実力者で、逆に2人は追われることに…。
内容(「Oricon」データベースより)
「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家、クリストファー・マックァリーの初監督作品! その日ぐらしのアウトロー2人が企てた身代金目的の誘拐、だが2人は刺客たちに命を狙われることに…。裏切り、秘密と嘘、深まる謎。最後に1500万ドルを手に入れるのは誰か!?