アラブの王子様、企業家、セレブ。勿論超がつくほどのイケメンと、学生の組み合わせです。
ストーリーも、王道の要素をふんだんに盛り込んでいる印象があります。
現実にはありえないし、と、普段はこういうセレブ物っぽいのを読まないのですが、こちらのシリーズものは逆にこのリアリティのなさが寧ろイイです。
色々疲れている時に「夢が欲しい!」と手に取るには最適の1冊。
勿論岩本先生の文章も、蓮川先生の挿絵も、申し分なく大満足。
行った事がない、自分の目で見た事がないけれど、目を閉じれば地平線の彼方まで広がる砂漠、夢のような宮殿、美しい男たち。
現実に疲れている今だからこそ、読んだだけで夢の世界に飛びたてるなんて、素晴らしいです。
630円の投資で心が癒されるなんて、安い買い物です。
満点、となると「所詮ファンの贔屓目・・・」と思われそうですが、このシリーズしか岩本先生の作品を読んでない中途半端者が読後に思わず「この本面白かったよ!」とレビューを使って皆さまに少しでもこの感激をお伝えしたい故、何卒ご容赦下さい。。
本当に、読んで楽しかったです。