内容紹介
効果的な心理療法の中核的プロセスは,不合理な思考パターンを合理的なものに置き換えることであり,認知行動療法はその典型的なアプローチである。
一方,構成主義心理療法は,「人の個人的・社会的現実は客観的に存在するのではなく,人が現実を構成する(創造する)」と考える。それゆえ,認知行動療法とは異なり,合理的な思考より,有用な思考を重視する。
しかし,認知行動療法と構成主義心理療法の対話は可能である。
本書では,編者マホーニーをはじめ,エリス,マイケンバウム,ベック,ニーマイアー等,錚々たる執筆者が,ポジティヴで精神的に健康な考え方と認知行動療法の関連性,論理情動療法,認知療法,問題解決療法,ナラティヴ・セラピーといった基本的な認知行動療法と構成主義心理療法を論じる。
また,認知と情動との関連,認知療法の創成に大きな影響を与えたジョージ・ケリーのパーソナル・コンストラクト療法に関する興味深い論述もある。
認知行動療法と構成主義心理療法の融合への道を探る一冊である。
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、編者マホーニーをはじめ、エリス、マイケンバウム、ベック、ニーマイアー等、錚々ため執筆者が、ポジティヴで精神的に健康な考え方と認知行動療法の関連性、論理情動療法、認知療法、問題解決療法、ナラティヴ・セラピーといった基本的な認知行動療法と構成主義心理療法を論じる。また、認知と情動との関連、認知療法の創成に大きな影響を与えたジョージ・ケリーのパーソナル・コンストラクト療法に関する興味深い論述もある。認知行動療法と構成主義心理療法の融合への道を探る一冊である。