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25 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ようやく認知症ケアが前進する,
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レビュー対象商品: 認知症のケア―認知症を治す理論と実際 (介護科学シリーズ) (単行本)
「2015年の高齢者介護」で「発展途上」と評価されている認知症ケア。この本の登場でようやく認知症ケアが前進する、と言う印象を受けた。今までの認知症の本といえば、「脳の病気である」ということを前提にケアは「寄り添う」「ありのままを受け入れる」といった情緒的な言葉の羅列しかなかった。この本では先ず認知症を脳の病気としている間はケアの手がかりはつかめないとし、人、生活、心理を論理的に解説し、とりまく環境がいかに症状を引き起こすかを分析する。さらに、周辺症状を4つに分類し、それぞれのケア論を展開する。特に身体ケアが認知症にいかに重要か、という論は今までの認知症ケアにはない画期的なものである。竹内教授は整形外科医で今流行のパワーリハビリテーションの提唱者でもあるが、一見専門外を思われる認知症の知識と見識には感服する。
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これで認知症ケアがようやく前進する,
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レビュー対象商品: 認知症のケア―認知症を治す理論と実際 (介護科学シリーズ) (単行本)
「2015年の高齢者介護」で「発展途上」と評価されている認知症ケアが、この本の登場によってようやく前進する、という感触を受けた。今までの認知症の本は脳の病気である、ということを前提に、ケアは「寄り添う」「ありのままを受け入れる」といった情緒的な言葉の羅列に過ぎなかった。この本では先ず始めに脳の病気にケアの手がかりを見つけることはできないとし、人の存在から心理、置かれている状況がいかに認知症を引き起こすか、ということを見事に理論化し、周辺症状を4つに分類し、それぞれのケア論を展開する。特に身体ケアがいかに重要か、という論は今までの認知症の本にはない画期的なものである。竹内教授は整形外科医で今流行のパワーリハビリテーションの提唱者でもあるが、一見専門外と思われる認知症の知識と見識には感服する。
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