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誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡
 
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誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡 [単行本]

木村 元彦
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

グラウンドの“妖精”と呼ばれる名古屋グランパスの花形選手の波乱の半生を、気鋭のライターが探訪取材した。

内容(「BOOK」データベースより)

フランスW杯に、存在の全てを賭ける!祖国ユーゴの分裂、国際舞台からの追放。不条理な力に蹂躙されながらも、つねに“誇り”を持って戦ってきたサッカー選手がいる。名古屋グランパスエイトの司令塔ストイコビッチ。かつての朋友クロアチア代表との友情を胸に、新生ユーゴ代表として再び夢舞台に挑む“妖精”を追う。

登録情報

  • 単行本: 239ページ
  • 出版社: 東京新聞出版局 (1998/05)
  • ISBN-10: 4808306336
  • ISBN-13: 978-4808306335
  • 発売日: 1998/05
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 122,357位 (本のベストセラーを見る)
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31 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ピクシーことストイコビッチが、どれほどスゴいサッカー選手だったか?

私を含め、運良く彼のプレーをリアルタイムで堪能することが出来た者にとって

いまさら説明する必要はないだろう。

サッカーに詳しくない人でも、彼のプレーを一目見れば

「明らかに他と違う」ことは一目瞭然だった。

(もしピクシーのプレーを見たことがないのなら、本よりもDVDがお勧め)

「オシムの言葉」で、一気に注目を浴びたこの作家も、

ピクシーの超人技に驚いたサッカー素人の一人。

ピクシーのプレーから受けた衝撃をきっかけにして、

まだ危険の残る旧ユーゴスラビアへの丹念な取材を行い、

いまでは旧ユーゴサッカーのエキスパートである。

この本は、そんな木村元彦氏の実質的なデビュー作。

「その選手がいかに素晴らしいか」と言うことをこれでもかと訴える点において、

他の同類の本と一緒にされるかもしれない。

しかしながら、あきらかに同種の本には書かれていない感動がある。

その感動のきっかけは、残念ながらあまりにも酷な悲劇の数々だ。

祖国の崩壊、昨日までは友人だった民族間の対立・憎しみ、

理不尽な国際社会からの制裁、度重なる不運な怪我、

偏見から来る審判の不公平なジャッジ etc

しかし彼は負けない。

当初単なる気分転換での短期滞在のつもりでやって来た日本で、

超人的なプレーで我々の度肝を抜き続ける。

すっかり日本に馴染み、「真剣に日本人への帰化を考えた」ほどらしい。

選手としての凄さだけでなく、彼を知る誰もが尊敬することを止まない

人望と行動力の持ち主でもある。

ピクシーのような選手が日本で長期に渡ってプレーしたことは、

我々日本人のとっては、信じられないほどの幸運だと思う。

しかしそのきっかけは、彼にとってはこれ以上ない悲劇だった。

それを教えてくれるこの本から得られるのは、

何とも言えない複雑な「感動」なのである。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
涙が出た 2004/4/27
By きの
形式:単行本
旧ユーゴのことは歴史の本でもあまり出回っていないため、
勉強になったって言い方はおかしいかもしれないけど、
知る事が出来て良かった。

彼の苦悩の人生を知り、自分たちだけ平和で良いのかと本当に思う。
ベオグラードの街が一瞬で……。
自然と涙が出た。
祖国を思う気持ち。
誰もが一緒なんだけど、いろんな違いから衝動が起きてしまう、

そう思いました。
サッカーがあったからこそ、今、強く生きているのだとおもいます。

このレビューは参考になりましたか?
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 ピクシーが来日するたびに読み返す本です。世界中で色んな環境のもとでサッカーを愛する人々が居る、読み返すたびにそのことを再認識します。日本に来てくださってありがとう、ピクシー。私はあなたの戦う姿勢を忘れません。
このレビューは参考になりましたか?
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投稿日: 2か月前 投稿者: gk
ぴくしー
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投稿日: 2009/10/15 投稿者: 志村真幸
歴史の偶然に「ありがとう」と言おう
現名古屋グランパス監督、ストイコビッチの評伝。

改めて読み返すと、これほどの選手が、これだけ長い間日本で活躍してくれた偶然に感謝... 続きを読む
投稿日: 2009/3/13 投稿者: 浪速のスライサー
ピクシーという入り口からユーゴ問題を理解する
名古屋グランパスで活躍した、ピクシーことドラガン・ストイコビッチの伝記だ。天才的サッカープレーヤーが、最もよい年齢の時に祖国の崩壊と、それに伴う国際大会からの閉め... 続きを読む
投稿日: 2008/3/27 投稿者: shibchin
ストイコビッチの波乱に満ちたサッカー人生の記録です
ユーゴスラビアという国が戦争、解体していた激動の時代をサッカー選手としてどのように感じながらプレイしていたかというのが分かります。... 続きを読む
投稿日: 2007/1/16 投稿者: たつた
ピクシーの偉大さを再認識
かつてユーゴスラビア代表として活躍し、Jリーグ名古屋で現役を終えたストイコビッチのサッカー半生記。セルビア・モンテネグロサッカー協会の会長を経て、現在は鈴木隆行が... 続きを読む
投稿日: 2006/12/24 投稿者: ほそみち
ファン必読だが、ちょっと甘い
「まともに文章を発表し出して二年足らず」という、
「です・ます」調のあとがきもどこか初々しい、著者のデビュー作。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/10 投稿者: デルスー
ただのファンです。
... 続きを読む
投稿日: 2005/2/19 投稿者: とー吉
全編トップギアで読み終えた。
... 続きを読む
投稿日: 2004/12/10 投稿者: いしかわ
あーまた見たいなー ピクシー
1994年から、Jリーグの名古屋グランパスエイトのFWとして活躍し、その華麗なプレイ、その過剰なまでの闘志と、サッカーとチームメイトに対する愛情を、我々の記憶に深... 続きを読む
投稿日: 2003/8/10 投稿者: "white_seagull"
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