仕事でC言語を使うことになったので読んでみました。
本書の冒頭にも書いてあるのですが、なんとなく見よう見まねでプログラムを書いていたり、コンパイルエラーや実行時エラーのたびに*や&をつけたりはずしたりしている人は、この本は必見だと思います。
■まずとてもわかりやすいです。
図解が多く、文章に論理的なため、とてもわかりやすいです。
また、文体に癖がなく、とても読みやすいです。
■そして、知りたいことが書いてあります。
**char って何?というところから、*(*ptr++) みたいな複雑な式にいたるまで、「そういえば、そういうソースコード見かけたことあるけど、なんだっけ?」というのが数多く載っていました。
そういう、一見意味不明なコードが、どういう意図で書かれたもので、どういう風に機能しているか、この本を読むと、よく理解できます。
■落とし穴のありかを適度に指摘しています。
かゆいところに手が届くような、そんなナイスフォローが利いています。
重箱の隅をつつくようなあまりにも細かい説明ではなく、理解を阻害するものではありません。