知識もホロスコープもない人でも、基本をひと通り学べます。
体系的でわかりやすいです。
更に、月に技法に関しても網羅されています。
感受点、サイン、ハウス、支配星、アスペクト、
それらの知識をどう実践に活かすのかについても、
区切りごとに実践例があるので、大変参考になります。
アスペクトについて、かつての吉・凶座相は、
現代では単純にそう捉えないことも理解できました。
サビアンシンボルも載っています(5度単位)。
月相、リリス、ドラゴンヘッド/テール、
日蝕/月蝕、ボイド、アラビックパーツ、
これらの技法もなぜそう読むのか?が分かりやすいです。
月相の意思、仮面、創造心、運命体が興味深いです。
グルジェフの「人間はみな機械のようなもの」とは、
人間は無意識的な存在で、星の影響(強制力)を受ける
↓
ネイタルチャートどおりに生きる(プログラムに動かされている)
↓
プログラムで動く機械と同じである、ということなのでしょうか。
例えば、ゲームソフトのプログラム(ソースコード)は、
各ソフトによってプログラムが違うように(当たり前ですが)、
各々のネイタルチャートがその人を突き動かすプログラム(そのプログラムは誕生した時に組み込まれる)である、と。
相性診断では、恋愛や結婚について、
ネイタルチャートだけでなくシナストリー法でも読み解きます。
某夫妻の実例はイメージ通りで面白いです。
未来予知ではプログレス法とトランジット法が紹介されています。
最後の章で、総合的にホロスコープを読むポイントがまとめられています。
ホロスコープに興味無い人でも、
自分自身を知るうえで大変お薦めです。