登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
絆,
By カスタマー
レビュー対象商品: 智恵子抄 (新潮文庫) (文庫)
中学生のときに一度読んだのですが、その時はこの本に書かれていることの半分も理解できませんでした。 そして今もう一度読んで良かったと思っています。 初めて読んだあのときとは違って、心の奥深くに突き刺さる何かがありました。 高村光太郎さんと智恵子さんの深い愛。 智恵子さんが発病してからの高村さんの苦悩。 誰かを強く思う気持を経験していないうちは決して本当には理解できない本だと思います。
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
愛を知らない私へ,
By
レビュー対象商品: 智恵子抄 (新潮文庫) (文庫)
そこまで深く 生涯をかけて人を愛することができるのだろうか 恋愛時代、結婚生活、智恵子は光太郎の その一番身近で大切な女性が 崩れてゆく姿を できるものならその現実をすべてなげうって忘却の しかし光太郎は逃げなかった。 この本にはその過程が書かれている。 私は読了した後泣いてしまった。 それは、人を愛するということの辛さや深さを 愛なんていう言葉はあやふやで信じるに足りないと 信じる、とたんに寂しくなる。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
愛の円環を描く,
By
レビュー対象商品: 智恵子抄 (角川文庫) (文庫)
私は初めてこれを読みはじめたとき、一体智恵子と光太郎とはどんな間柄にあるのだろうと思った。そしてまさか夫婦ではないだろう、むしろ愛人や一方的な片想いの詩なのだろうという印象だった。それほどまでに光太郎の智恵子への想いばかりがほとばしり、逆に一見しただけでは智恵子からの愛の返答がテクストの中に表現されていないと感じられたからである。確かに、円熟した愛というよりは、届かぬ人への恋焦がれの詩のようである。しかし、実際はそうではない。それは妻智恵子への限りのない愛の表現であり、枯れることのない光太郎自身の泉であるばかりでなく、智恵子にとってはそれ以上の愛の源であることがわかったとき、この詩が描く愛の円環、2人の本当の姿が見えて私に強い感動をあたえたし、多くの読者を魅了するのもこの理由によるものだと思う。 例えば「僕等」の中で光太郎が書いているが、「凡てが絶対だ」と語の意味通りの真実味をもって伝えることのできる詩はそう多くはないだろう。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|