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評伝本田宗一郎―創業者の倫理と昭和ものづくりの精神
 
 

評伝本田宗一郎―創業者の倫理と昭和ものづくりの精神 [単行本]

野村 篤
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

グローバルな金融危機の中、私たちの仕事や人生に対する姿勢が問われている現代にこそ本田宗一郎の数々の言葉と生き様にヒントがあります。 これまで語られていなかった本田宗一郎の新しい一面も含め、宗一郎の魅力が満載の一冊です。

著者について

野村 篤 1948年 大阪府生まれ 同志社大学卒業 会社勤めを経てフリーライター 近代美術と音楽、近代日本美術、国家史、 実業史を中心に執筆 著書「ゴッホ紀行~星への軌跡」 「蕭条の旅人~画家ゴッホの記録」 「駆け抜ける光芒~それぞれの明治」

登録情報

  • 単行本: 235ページ
  • 出版社: 青月社; 四六版並製版 (2008/11/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4810911926
  • ISBN-13: 978-4810911923
  • 発売日: 2008/11/18
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 788,344位 (本のベストセラーを見る)
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本田宗一郎氏に関する書物を初めて読んだので
他の書物との比較はできないのですが
大変おもしろく最後まで読ませてもらいました。
正直、プロローグの展開は「壮大すぎる」と思ったのですが…。

幼少時代から起業(独立)までを綴った1〜2章は
本田氏のやんちゃで、探求心旺盛な人柄を感じさせるエピソードが織り込まれていて、スムーズに読み進めていくことができました。
胸に抱いた大志を叶えんと、まっすぐに突き進んでいく若き日の本田氏の姿はまるで桃太郎のように勇ましく、人間的にも好感がもてます。

3〜4章は、藤澤氏という強力な参謀を得て、
危機を乗り越えながら急成長していくホンダを描いています。
その中から、一個人としての本田氏の顔と
会社のトップとしての本田氏という2つの顔が見えてきます。

現場でともに悩みながら、現場を動かしてきた本田氏ですが、
5章は、技術者として生きる道を社員に託し、
完全に会社のトップとしての役割に徹することにした経緯が書かれています。
そこから第一線を退くまでのエピソードには、
時代とともに疾走し続けた本田氏の意地、プライド、そして一抹の寂しさが感じられ、その後を描いた6章へと続いていきます。

ストーリー自体は変に情感にひたることなく、
思いきり良く進んでいきます(だから本当に読みやすかった)。
しかし途中には、ドラマのワンシーンを実際に見ているかのような
印象的なエピソードがいくつもありました。
これは書き手の方の技量によるところが大きいのではないでしょうか。

「一生懸命生きる」ということは、どういうことか。
そんなことを教えてくれる良書です。
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By 木村尚義 VINE™ メンバー
形式:単行本
本田宗一郎と藤澤武夫の役割分担が興味深い内容です。

ホンダは、そば屋の兄ちゃんが片手で運転できるバイクの発想からスーパーカブを世だしました。
このときの販売アイディアが藤澤、技術方面での実現が本田。

ときとして、技術屋は自分の理想を追い求めて、顧客から見放されてしまうことがあります。

藤澤武夫の顧客視点がなければ、経営が成り立ちません。
一方、本田宗一郎の天才的発想が無ければ製品化がままなりません。

壮大な戦略と、地に足を付けた実現手段。
本田と藤澤が自転車のペダルのように回転してホンダを世界水準に進めたのが実感できます。

この本では、ホンダの大きな転機ごとに歴史的背景を説明しています。
そのため、どうしてホンダが「この道」を選択したか理由がわかります。

人事、マーケティング、企業の戦略研究として複合面から読めて、視点を変えるごとに新たな発見があるお得な一冊です。
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形式:単行本
はずかしながら、今回はじめて「本田宗一郎」の本を読みました。
あんまり経営者哲学のような本は読まないんですが、
自分が本田プロダクツを好きだったこともあり、
SNSで紹介されていたのを見て、
「この機会に読んでみるか」
と買ったのが本書。
この本で宗一郎の人生をはじめから知ることができて、
いろいろ話に聞く宗一郎とは、ちょっと違うな、という印象を受けました。
特に後半の、読み進まずにはいられないあの展開は、ちょっと圧巻です!
「明日をがんばれる本」だと思います。
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