昔、NHKの番組で「臨死体験」をやっていた。
番組では自らが取材したことのほんのわずかしか伝えきれないことを
惜しく思った立花氏が、すべてを伝えたいと思って書いた著書が
「臨死体験(上・下)」だった。本書は、それに続くものである。
臨死体験というものは、実に多くの人が経験しているようだ。
番組終了後にも様々な体験談が寄せられ、多くの人がそれまで
人に話さなかった体験を話すようになった。
本書は、それらの体験をまとめたものであるが、
あえて有名人に多く焦点を当てて紹介している。
その方が、無名の人よりも説得力があると感じたためらしい。
私は臨死体験は実は体験者自身の「霊格」が体験の質を左右すると思っているが、
中でも木内鶴彦氏の体験が、本書では最も洗練された体験だと感じた。
・安田 伸(俳優)
・水上 勉(作家)
・邦光史郎(作家)
・志賀信夫(放送評論家)
・前田忠明(TVレポーター)
・佐野三治(ヨットマン)
・向井承子(ノンフィクション作家)
・北林谷栄(女優)
・永倉万治(作家)
・木内鶴彦(彗星探索家)
・大仁田 厚(プロレスラー)
・岡 ふさ江(ホームヘルパー)
・大熊武志(郵便局局長)
・佐藤正弥(大学教授)
・奥津浩美(主婦)
・山本江里子(ワープロ技術者)
・石田雅祥(紀和交通大阪支店長)
・中村のり子(『ふたたび愛をありがとう』著者)
・佐藤国男(機械設計技師)
・古口樹美(演歌歌手)
・宮内婦貴子(脚本家)
・天野そう一(元検察事務官)
・羽仁 進(映画監督)