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証券会社が売りたがらない米国債を買え!
 
 

証券会社が売りたがらない米国債を買え! [単行本(ソフトカバー)]

林 敬一
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

日本の財政事情や債券についての知識も深まる
異色のマネー本!

「えっ、米国債だって!?」
2011年7~8月のデフォルト騒ぎ、格下げ騒ぎの記憶も新しいなか
なぜ米国債なのかと思われる方も多いでしょう。
でも、米国債には
「確定利回り」「低コスト」「低リスク」と隠れた魅力がたくさんあります。

資産運用に関する多くの方の本音は
「元本割れするのではとビクビクするくらいなら預金でいい。
でもホントは預金よりはちょっとは増えてほしい」
ではないでしょうか。
元本割れに怯えることなく、かつ預金よりよい利回りで増えるものがあれば・・・。

その回答は本書の中にあります。
世界中の投資家が(日本のプロ・セミプロ含む)投資のベースにしている米国債。
日本の証券会社で簡単に買える世界標準の投資について
あなたも学んでみませんか?

内容(「BOOK」データベースより)

日本円からの脱出と資産運用を本気で考えたい人に、証券会社が教えないシンプルな答えがここにある。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 264ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2011/8/26)
  • ISBN-10: 4478016364
  • ISBN-13: 978-4478016367
  • 発売日: 2011/8/26
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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私の知人は8月半ばに米国債の金利が急低下したときに割引債(2028年満期)を大手証券A社の店頭で売りました。単価は57.82です。一方、この時の客にとっての買値は61.19でした。この売値と買値の差が実質的な手数料です。

証券会社が仕入れてきた米国債を客に売るわけだからサヤを抜かれるのは仕方ありませんが、株や日本国債よりはるかに高い売買コストです。ちなみに私が昨年夏に大手証券B社で手持ちの割引債(2023年満期)を売ったときは、客から見た買値が62.25、売値が60.25でした。売値と買値の差を明示している証券会社は皆無に近いから、コスト比較なんてできません。(自分や知人の経験を照合すると、おそらく某巨大証券が一番客にとって不利だと推察されますが)。

それなのに、この本のカバーには、米国債は購入手数料「なし」、売却手数料「なし」と堂々と記載しています。本文中にも「買った米国債はいつでも自由に時価(市場価格)で売却可能です。売買手数料はかかりません」(第4章。193ページ)と書いてくれています。あきれるばかりです。

「証券会社が売りたがらない米国債を買え」というタイトルで、著者は個人投資家の味方で証券会社に厳しいというポーズを取っていますが、米国債に投資した経験のある者からすれば、証券会社の外国債の販売担当者の回し者のような気がしてなりません。個人投資家のためを思うのならば、売値と買値の差、つまり実質的な手数料をサイトなどで広く公開しようとしない証券会社の姿勢を取り上げるべきでしょう。

著者は売値と買値の差なんて百も承知なのにねえ。証券会社が「米国債には売買手数料はかかりません」などとPRしたら、金融庁がほうっておかない。ダイヤモンド社からの出版ですが、週刊ダイヤモンドの記者なら、こんなインチキは書きませんよ。
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入門編 2011/10/23
投資に対する入門編には適していると思う。

まず証券会社と顧客の利益相反をしっかりと認識する事が大切だし(生保の職員が掛け捨て保険を勧めないのとロジックは似ている)為替の関係もしっかりと説明している点は評価できる。

但し、一点集中投資を励行している点は??である。
私はあくまでも分散投資が基本であると信じているし、ストレスフリーで預金金利より利益を享受しようとする事には懐疑的である。やはり年に一度程度のリバランス位は考えた方が勤労意識として当然のような気がする。

また満期保有を前提としているがマネタイズする時の為替の動向によりパフォーマンスが大きく変わる点にもう少し説明をしてもらいたかった。
満期ではなく何かしらのトラブルで売却する時のその時点での金利に対する感応度など、実際に債権投資する場合に必要な説明を意図的にか省いている点も気になる。
流動性が担保されている米国債なのだから中途売却時の話など少々ややこしいいが説明した方が親切な気がした。
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By TF
本書は、「日本の財政はやがて破綻、日本国債は暴落し、急激な円安が進行する。一方米国債は世界一安全である」という思い込みに基づいた論考であり、その前提そのものが間違っているため、論理は破綻している。

まず著者は為替リスクを考慮していない。円安進行した場合のメリットのみ強調しているが、以下の通り、経済理論上円高に進行することは自然であるため、完全なミスリードである。

理論上2国間の為替レートは、両国の期待インフレ率により決定する。日本はデフレ環境下にあるため、相対的に期待インフレ率の低い日本円が買われる(即ち円高が進行する)のは当然である。また理論上内外の金利差は為替レートの変化によって相殺されるため、日本国債への投資と米国債への投資の期待リターンは等しい。一方円をベース通貨とする日本の投資家にとって、外貨へ投資することは単にボラティリティを高めるだけである。

また米国債がもっとも安全である、という思い込みも極めて危険である。評者も日本の財政が全く問題ないとは言わない。しかし(民間部門を含めた)日本は世界最大の債権国であり、毎年膨大な経常黒字を稼いでいる。行き場のない円が銀行等を経由して日本国債へ流入が継続することは自然である。

その一方で米国は世界最大の債務国であり、毎年膨大な経常赤字を計上し続けている。それでも米国債の金利が上がらない(=債券が暴落しない)のは、米ドルが「世界の機軸通貨」であるからである。ただし昨今その地位も危うくなっており、一体いつまでそれが持つのか疑問である。だからこそ、通貨米ドルは売られ続けているのである。

また米国債が安全であることの根拠として格付機関のレーティングが高いことを挙げているが、格付機関の評価なんていい加減なものである。AAAの評価であったサブプライムローンが破綻したことは記憶に新しい。

本来星一つ、と言いたいところであるが、高いリスクを内包した投資信託やEB債の否定を行っていることを評価して、星二つ。

全く余談であるが、このような間違った思い込みに基づき物事を断言することは、今TPPへの推進を声高に叫ぶ人たちに共通する特徴であることも付け加えておこう。
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最近のカスタマーレビュー
この戦略を実践して成功してます
著者が証券会社の回し者のように批判してる
人がいますが、私はそうは思いません。
なぜなら、証券会社は米国債のストリップ... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: くまパパ
一読の価値はある
米国債のゼロクーポン債についての内容。米国債のゼロクーポン債を知っている人にはあまりメリットがないかもしれませんが、ゼロクーポン債について知らない人にとっては、読... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: rem_star
ペーパーマネー(ペーパー以下!?)でありそこは残念
某元財務官氏が数年前に資産をすべて米国債に変えたと述べていました。確か『リーマン後、復活するなら消去法で米国である』というようなことだったと・・・。当時はベイコク... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: げーて
債券投資の入門書としてお勧め
書店で見かける「投資」の本は株式投資や投資信託、そして最近では金投資のものが多い。
債券投資の入門書はほとんど無いのが現状だ。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: Corona del Mar
団塊世代の親に進めたいわかり易い資産運用
いままで、金融リテラシーを深めようといろいろな資産運用の書籍を読み漁ってきましたが、ある程度のリスクを取らない限り資産を増やしていくことは無理だと思っていました。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: Sagradafamilia
これは酷い
著者はインカムゲインとキャピタルゲインの区別がついているのか甚だ疑問。
投稿日: 9か月前 投稿者: マリーン
資産運用する勇気が少し湧きました
30歳も過ぎ、そろそろ資産運用を考えないといけない、この円高の波に乗らなきゃ勿体無いと思いつつ何も出来ずいたのですが、この本を発見して読み進めるうちに、やっと動こ... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: J
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一読の価値はあり 0 2012/01/18
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