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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
おもしろかったです。が。,
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レビュー対象商品: 訪問者 (単行本)
久々にラストまで疑問を持たずに読める恩田作品でした。登場人物全てが疑わしくて(子どもですら)、 真相が知りたくて一気に読んだ感じです。 難点は登場人物の描き分けでしょうか。 メインのお年寄り3名が、はっきり言って誰が誰だか分からないうちに、 読み終えてしまいました。 そこは余り重要ではなかったのかも知れませんが、 長男・次男のような特筆すべき点以外、発言などにも特徴がなかったように思います。 そう考えてみるとやはりこれは、 閉ざされた場所での出来事=館もの=著者お得意の舞台脚本、 だろうなという結論です。 3名の外見の違う役者が演じれば、理解できるお話ですから。 ちょっとした事件は起こりますが、大筋が登場人物の会話だけで進む点は、 ここのところ一貫した著者の作風と言えます。 私たち読者は”一体この先どうなるんだろう”と思って読んでいるのに、 登場人物たちも”どうなるんだろう”と探りながら演じている感じですね。 なにもかも芝居がかっていて、現実感がなさ過ぎるのが、 物語にのめり込めない理由だと思います。
17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
何が起きたのか、何が真相なのか、それは・・・・,
レビュー対象商品: 訪問者 (単行本)
幅広いジャンルにわたり独特の作風の小説を発表し続ける著者による長編小説。 若くして事故死した映画監督について取材するため 人里はなれた山荘を訪れた記者が そこで体験する疑惑と恐怖に満ちた数日間を描いたミステリー風味の作品です。 著者の作品ではおなじみ?の 驚天動地のラスト、メタ・フィクション、SF、異能の人 ―といった要素はなく、 外部から遮断された山荘、 かつて、そこで起きた不審な死と 手の内を明かさない住人たち。 そして、そこに訪れた頭脳明晰な訪問者 ―と、まるで2時間ドラマのような設定とストーリー展開は 正直、少々肩透かしでしたが、 それでいて、著者ならではの読後感がじんわりと広がる とても味わい深い作品です。 普通の推理小説だと思って読み始めると、 狐につままれること間違いなしの本作。 普通の推理小説を中心に読んできた、 著者の作品は読んだ事がない そんな方にこそおススメしたい作品です☆☆
5つ星のうち 2.0
最後が…。,
By にーに "ワッフル" (静岡県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 訪問者 (単行本)
最後の方が拍子抜けでした。最後以外はすごく面白いのに…。
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