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記憶の街角 遇った人々
 
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記憶の街角 遇った人々 [単行本]

柴田 翔
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

新たに胸に刻む過ぎし日々。初めての自伝的エッセイ集。

内容(「MARC」データベースより)

敗戦のとき十歳だった著者の内面に映る、今は無い風景や人びとの姿をよみがえらせる。自分の過去と記憶へ遡行の試み。書き下ろしを加えた自伝的エッセイ集。

登録情報

  • 単行本: 261ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2004/3/26)
  • ISBN-10: 4480814639
  • ISBN-13: 978-4480814630
  • 発売日: 2004/3/26
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 843,776位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
『されどわれらが日々』をはじめとする小説群と、ドイツ文学関係の仕事によって知られる著者の、自伝的随想集。

最初の一篇を読めば、おのづから全編のすばらしさが実感できると思う。二度と戻らない過去への愛惜と、過ぎ去るべき時としての現在をいつくしむ思いが、繊細で肌理細かな文章によって綴られる。地味だが、著者の代表作に加えるべき作品だと思う。

例えば同じ筑摩書房から最近出た『母の声、川の匂い/川田順造』にも共通する、一家をなした文筆者によるメモワールの、成熟した、他の何ものにも換えがたい芳醇な味わいは特別なものだ。

筑摩書房の近年の充実ぶりは特筆すべきもの。いい編集者が揃っているのだろう。
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