二枚同時となるシングルコレクションのうち、
こちらの「記念ライダー1号」は日本語タイトル曲をセレクトされてあります。
このわけのわからないセレクトの仕方が民生らしい(笑)
ソロデビューアルバム「29」を連想させるジャケット。
「ライダー」というだけに手に戦隊ヒーローっぽい手袋をしているのを見逃すな!
2号に比べると1号ははじけたようなノリのいい感じ。
奥田民生というとのんびりしていて、やる気がなさそーなイメージがあるし、
まぁ、たしかにそういうタイプの曲もある。
でも、私は実は民生は「哲学」であり、「真の男」だと思ってる。
「充分休んでから行こう いちいち道草していこう」
という部分だけが民生的と思われがちだけど、
のんびりやる気のない人が、
「さすらいもしないで このまま死なねえぞ」なんて言いますか?
この人はのんびりの皮をかぶり、常に進んで来た人。
でもそれは私達の目を欺いてきたのではなく、
しゃかりきに頑張っている姿を見せるのを恥ずかしく思うタイプなんじゃない?
照れ屋なんだ、たぶん。
そして私はこんなかっこいい年の取り方をしてる人を他には知らない。
「何と言う」の歌詞の悟りきったようなシンプルさ。
「息子」と「花になる」は民生がすべての男性に贈る応援歌なのかも。
とにかく歌詞の隅々に男らしさと悟りが散りばめられています。
学校でいじめられて、不登校になってしまったような子には
とにかく「息子」を聴かせるべし!!
民生は道草ばっかりじゃないぞ!
常に常に進んでるぞ!