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言語学的にいえば…―ことばにまつわる「常識」をくつがえす
 
 

言語学的にいえば…―ことばにまつわる「常識」をくつがえす [単行本]

ローリー バウワー , ピーター トラッドギル , Laurie Bauer , Peter Tradgill , 町田 健 , 水嶋 いづみ
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

Book Description

   いま第一線で活躍する言語学者たちによるこの素晴らしいエッセイ集は、アクセントから政治に及ぶまで私たちが言語に対して抱いている多くの誤認を顕わにする。

   「メディアが英語をだめにしている」「ある言語は別の言語に比べて難しい」「もはや子どもたちはちゃんと話したり書いたりできない」など、このような「文化的な知恵」はしばしば新聞やラジオ、テレビといったところで言われてきた。しかし言語や言語発達といった分野にいる専門家達からの反応はめったにない。本書では、Laurie Bauer と Peter Trudgill が19人の尊敬する言語学者を世界中から招き、「言語神話」の話題について、誤認されている例から明らかに間違っているものまでさまざまな場合があることを示しながら取り組む。「女はしゃべりすぎる」「アパラチア山脈では、みなシェークスピアのように話す」「イタリア語は美しく、ドイツ語は醜い」「南部とニューヨーク市ではひどい英語が話されている」といったエッセイの収録された本書は、広範囲を網羅する、愉快かつ確かなコレクションである。 --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

出版社からの内容紹介

ことばをめぐるさまざまな疑問を解決するため、専門家たちの見解を集めた本。ことばをめぐる「神話」や「常識」をいくつか取り上げ、真実はそれほど単純ではないこと、そしてそのような間違った見解が広がってしまった理由について、言語の専門家たちが解説。

登録情報

  • 単行本: 255ページ
  • 出版社: 研究社 (2003/01)
  • ISBN-10: 4327376876
  • ISBN-13: 978-4327376871
  • 発売日: 2003/01
  • 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 371,700位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
Language Mythsの邦訳版。言語学を学んでいると当然となっている前提も、一般的には「常識」ではない。そんな「常識」を一つ一つ丁寧に説明してくれているの本書である。「女は男よりおしゃべりってホント?」、「言語の難易度って測れるの?」といった分かりやすいテーマについて、論じてある。

一流の言語学者が書いたエッセーであるにもかかわらず、簡単で読みやすい。言語学書というより、「言語について話そう」という感じの軽いエッセー集。一読を薦める。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
タイトルを含め、言語に関する神話を粉々に砕いていくコラム集。

内容自体は☆5なのですが、

アカデミックな本ではないので、結論が初めに示されず、おまけに説明が冗長なので、

読みづらいです。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tomomori トップ500レビュアー
形式:ペーパーバック|Amazonが確認した購入
21編のエッセイから成る。言語学者に頼らずとも「常識で考えれば分かるのでは」というレベルの「俗説」もあり、それがわざわざアカデミックに論破される様子が面白い。「フランス語は特別に『論理的』だ」なんてフランス人の自画自賛がまな板に載せられる様子にはニヤリとくる。
「言語間に難易度の差があるか」にしても同じような脳構造のホモサピエンスたちによって生み出されたシロモノに大差があるはずがない。しかし確かにいるんである。「おらが母語は特別難しい」と自慢したがる人々が。ここらへんは社会心理学かなんかの領域でもあるだろうが言語学者に真面目に「言語の難解さとはそもそも何か」と語ってもらえるのもまた一興。「英語には文法がない」も非英語圏の人間がよく言うことだなぁ。これに対しては「『文法』とは何か」と学者さんが懇切丁寧に説いて下さっている。
「『女はお喋り』か」というエッセイは(研究結果は「男の方がずっとお喋り」だそう)「喋る」という行為に付与する価値観の男女差に言及した大変に含蓄のあるお話。「寡黙な男」という永遠の萌えイメージは男の本能に逆行するからこその憧憬かしらん。個人的に一番楽しく読んだのはアボリジニ言語の話。これは外国語がお好きな方にはお薦め。ワクワクする話だった。
「正式文法」「正式発音」の概念についてのエッセイには何かというと多様性尊重を説くPCの影響が感じられる。「正式」という概念の意義はある。便利なのである。スカンジナビア語にしか聞こえないような英語方言だってある。例えば国際会議で強烈なスコットランド訛りのスピーカーが登場したとしよう。良い悪いの問題ではなない。担当通訳は泣くだろう。規範なるものが生まれたそもそもの原因について「権威主義」以外の領域でも考えて欲しいものだ。
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最近のカスタマーレビュー
これは面白い
 言葉についての日常的な疑問に、かなりすつきり答へてくれます。俗説に不満疑問がある人には、絶対におすすめです。... 続きを読む
投稿日: 2006/3/7 投稿者: AA
言語に興味のある方に
この本は言葉をめぐる「神話」、「常識」19項目に関して言語学の専門家が説明した本です。言語学というと難解な印象を受けますが、この本は非常に分かりやすく、かつ読みや... 続きを読む
投稿日: 2005/7/8 投稿者: 読書大好き人間
秀逸な読本
巷で言われているような誤解を、読み易い英語で解いてくれる秀逸な作品。「アパラチアでは沙翁の様に話す」とか「文法を持たない言語もある」や「女性はお喋り」などといった... 続きを読む
投稿日: 2005/4/13 投稿者: "さすらいの言語学徒"
秀逸な読本
巷で言われているような誤解を、読み易い英語で解いてくれる秀逸な作品。「アパラチアでは沙翁の様に話す」とか「文法を持たない言語もある」や「女性はお喋り」などといった... 続きを読む
投稿日: 2005/4/13 投稿者: "さすらいの言語学徒"
読みやすく、言語学が好きになるかも!?
この本は、私が大学1年の時に教科書として勉強した本です。言語学の本というと大変難しく、読みにくく、しかも英語も難解だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しか... 続きを読む
投稿日: 2002/1/28 投稿者: "violist-tani"
読みやすく、言語学が好きになるかも!?
この本は、私が大学1年の時に教科書として勉強した本です。言語学の本というと大変難しく、読みにくく、しかも英語も難解だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しか... 続きを読む
投稿日: 2002/1/28 投稿者: "violist-tani"
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