自然言語処理分野でよく使われている機械学習の理論が、短いながらもよくまとまっています。各章の見所を独断で挙げてみます。
1章:ラグランジュの乗数法や、離散確率変数など、NLPの基礎
2章:言語現象をいかに確率モデルに落としこむかの説明
3章:EMアルゴリズムの説明が秀逸。pLSIの導出もあります。
4章:ナイーブベイズ、SVM、対数線形モデルなどの分類
5章:CRF(条件付き確率場)について解説している日本語の書籍は2010年7月現在これ一冊しかないと思われます。
なお、出版元のコロナ社のページに詳細な目次が書かれていますので、購入前に確認されることをおすすめします。
http://www.coronasha.co.jp/np/detail.do?goods_id=2728