「天然コケッコー」の主題歌で「ワルツを踊れ」からのシングルカットの表題曲。
アルバムとver.が違い、ストリングスがちょっとしつこい感が有る気がします。
アルバムを聴きすぎて、そっちに慣れちゃったからかもしれませんが。。。
くるりは淡々と流れる名曲が多い気がしているのですが、これもその類の曲です。
映画との相性もばっちりだと思います。
2曲目のSalyuとのデュエット曲、「ウィーン5」もなかなか癖のある曲。
湿り気のある、「言葉はさんかく こころは四角」とは異なる切なさを持った曲。
Salyuとのデュエットは想像がつかなかったけど、思った以上に合ってましたね。
名曲です。
そして3曲目、「ブルー・ネイキッド・ブルー」。
タイトルからしてまた切なめの曲かと勝手に想像してましたが、
完全に期待を裏切ってくれました。
「ウィーン5」とは違った湿度の高い音像で、ボーカルも何人かの声が重なっていて。
しまいには「サンオイル塗ったくったらいい!」とか語りだす始末。
聴きようによってはほんとアニソンみたいです(笑)
でも曲自体はかっこいいし、なかなかいい感じ。
初期の頃のくるりだったらまだしも、
「アンテナ」とか「THE WORLD IS MINE」の頃のくるりだったら絶対書かなかった曲だと思います。
こういう曲がもっと増えても面白いんじゃないかなーなんて思いました。
3曲のシングルですが、非常に振れ幅が大きいです。
そしてそんな振れ幅の中にもくるりらしさが際立ってます。
ジャケはあっさりしていますが、なかなか濃ゆい一枚。