1 産経新聞の見る読む思うをまとめたもの13本(20ページ)
2 「将棋世界」でのエッセイ12本(29ページ)
3 小説の自由みたいなちょっと長めの小論4本(白川静etc)(50ページ)
4 小島信夫「うるわしき日々」について(33ページ)
5 自作とその周辺についてのエッセイ11本(48ページ)
6 樫村晴香との対談
保坂氏のエッセイは小説の自由から入った口なので、この本ももっと長くダラダラと書いているのかと思ったら
そうでもなかった。3章と4章はそれに近い体裁をとってるけど、他のものは結構短くまとまってる。
1章は短いページ数だけど、保坂氏の読んだ本を知ることができる。ああ、こういう本も読むのかと結構勉強になった。
(イシグロとか大西巨人、北杜夫etc・・・)。2章は「羽生」という題で出された本と同じような内容。
5章は今読むとどうでもいいかなと思うような内容が多かったような・・・(爆)。6章は対談でこれは内容がひどく難しい。
個人的には1,3,4章が面白かった。といいたいところだけど、実はまだ4章は読んでなくて「うるわしき日々」を読んでからでも
いいかなと思って放置中です。すでに読んでる人にはもちろんおすすめ。
パラパラとめくった限り抽象的じゃなくて結構具体的にうるわしき日々について書かれてます。
もう出版されて何年も立ってるので文庫化はされないのかな。というかこの本、保坂氏のwikipediaにも掲載されてないんだよな(謎(今現在。