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言葉のしくみ―認知言語学のはなし (北大文学研究科ライブラリ) (北大文学研究科ライブラリ 1)
 
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言葉のしくみ―認知言語学のはなし (北大文学研究科ライブラリ) (北大文学研究科ライブラリ 1) [単行本]

高橋 英光
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商品の説明

内容紹介

言葉と言葉を使うときの頭の働きに着目した学問,それが認知言語学である。本書は,身近なエピソードや素朴な疑問,世界の言語についての基礎知識を盛り込み,認知言語学の立場から言葉のしくみをわかりやすく説明する。

著者について

高橋英光(たかはし ひでみつ)
1952年生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。現在,北海道大学大学院文学研究科教授。専門は認知言語学,英語学。
おもな研究業績(論文)は,「英語の間接照応――認知文法の観点から」山梨正明他編『認知言語学論考No.1』 (ひつじ書房,2001年),「指示語の理解――英語のitとthat」大掘壽夫編『認知コミュニケーション論(シリーズ認知言語学入門第6巻)』第2章(大修館書店,2004年),"English Imperatives and Speaker Commitment," Language Sciences 16-3/4, 1994, "Indirect Anaphors: Definiteness and Inference," Leuvense Bijdragen 86-1/2, 1997, "English Imperatives and Passives," in Foolen, Ad & Frederike van der Leek (eds.), Constructions in Cognitive Linguistics (Current Issues in Linguistic Theory 178), John Benjamins, 2000, "Imperatives in Concessive Clauses: Compatibility between Constructions," Constructions 20/2, 2008 (Available at http://www.constructions-online.de/articles/1280).

登録情報

  • 単行本: 209ページ
  • 出版社: 北海道大学出版会 (2010/3/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4832933728
  • ISBN-13: 978-4832933729
  • 発売日: 2010/3/23
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 107,396位 (本のベストセラーを見る)
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By ミヤコ トップ100レビュアー
形式:単行本
本書は、著者が1996年から2008年にかけて勤務先である北海道大学の全学
教育において担当した「認知言語学」の入門的講義の内容が中心にまとめ
られたものである。

本書は、まえがきでも述べられているように、読者対象を一般の読者にして
なるべく身近な話題を扱い難解な用語に使用は最小限に抑えていること、
そして、世界の言語についての基礎知識をまとめ言語に関する興味深い現象を
多く盛り込んだことが、他の「認知言語学入門」関連の類書とは異なる。

具体的な内容としては、言語記号についえ、意味とは何か、認知能力と言語
現象、カテゴリー、メタファー、メトニミーとシネクドキー、品詞、語順、
談話、言語にまつわる「まゆつばもの」の諸説(例えば、文法のない言語が
あるとか、日本語は特殊な言語である、英語は論理的な言語である等々)等
についてふれられている。

やはり一般的な言語学入門書というより、認知言語学が得意とする領域を中心
に概観した言語学入門書という色合いが強い。
また本書の文調は、論理的で非常に明確であるため、読んでいて読みやすく
分かりやすいのが有難い。
(認知)言語学の入門として一般の読者の方や学生には有用であり、「(認知)
言語学入門」といった類の講義を担当されている先生方には、本書の(講義録
を中心にまとめたという)性質から、講義準備の参考にも有効となる本である。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ishilinguist トップ500レビュアー
形式:単行本
 「認知言語学の入門」というよりは、「認知言語学の枠組みに基づいた言語学入門」といった趣である。
 素朴な言語に対する疑問や俗説について、一つ一つ丁寧に整理して解きほぐし、科学的な言語に対する考え方か知見を示していく。地道ではあるが、じわじわと興味深い内容に仕上がっている。
 特に前提知識は必要とされず、大学の言語学入門のテキストにふさわしい作りになっている。
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