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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「ソシュールの思想」を読む前に、読んだ後に、一読を。,
By カスタマー
レビュー対象商品: 言葉とは何か (NATSUME哲学の学校) (単行本)
同著者の「ソシュールの思想」を読む前に、本書を読んでおくのも良いと思います。「ソシュールの思想」で論じられている言語理論の概説書として最適だと思いました。末尾には、言語学や言語哲学、またはその周辺で用いられている基本用語の丁寧な解説もついていて、文中で用いられている用語に煩わせられることがありません。 また、「ソシュールの思想」を読了後に本書を読めば、ソシュールの思想の
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ホモ・ロクエンス,
By さんねん寝太郎 (町の谷戸) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 言葉とは何か (ちくま学芸文庫) (文庫)
あとがきによると、本書の元本は1982年に出た『フランス語とフランス人気質』から2章分を独立させて、別の版元から出版したものだそうです。もともとは語学参考書として世に出たことを知りちょっと驚きました。というのも、本書第2章−言葉とは何か−の内容たるや、ソシュールが言葉について考えたことを簡潔に、しかも程度を落とさず解説していて、ソシュール入門書として見事な出来映えとなっているからです。 先行の『ソシュールの思想』で論じられたソシュール理論の大半をカバーしており、その論点の核心に一気に導いてくれるのが本書最上の魅力となっています。 語りかける口調で読みやすく、随所に図も取り入れられており、手際のよい解説に理解は進みます。学芸文庫に収録されるだけのことはあって、索引や人名・術語解説も完備、関連書ではお値打ちお買い得ではないでしょうか。物足りないのは、参考図書案内が文庫化にあわせて改訂されていないことくらいです。 外国語を学ぶ人には、第1章−言葉と文化−の一読をお勧めします。「外国語を学ぶということは、(中略)今までとは全く異なった分析やカテゴリー化の新しい視点を獲得することにほかなりません。」(中略)としたところが肝なんです。
5つ星のうち 5.0
お勧めの一冊,
By 熊野 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 言葉とは何か (ちくま学芸文庫) (文庫)
平易な文章でソシュールの言語学が解説される厚くなく、しかし中身の濃い一冊。 お勧めです
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