AKBを知るにはまずコレから。AKBデビューする方もまずコレから。さわやかなる編曲により、まったく聞き手を飽きさせない。
飽きないどころか、何度も聞きたくなる。聞き終わる前に、聞き直したくなる。
曲後半の、『いとしくて せつなくて』あたりから来る、何とも言えないセピアマジックは、一種のサブリミナル・カタルシスを感じずには居られぬほどのメロディライン。
いくらどんなに今後、CDがリリースされようとも、この曲は常にAKBのアピールナンバーとして残り、愛されゆくはず。DVDはハッキリいって『おまけ』であるから、評価からは除外。
ただ一言言いたいのは、曲が優れすぎて居るからこその、あの単調な自転車シーンだったのだと思う。ハッキリ言って、楽曲とは不釣り合いな映像である。だけどもそれは、繰り返しになるが、楽曲を邪魔させないための配慮であろう。後述のダンスシーンも、同様の理由により極力削られているのだと思う。
言い訳Maybe……一度でいいから定点カメラでダンスを最初から最後まで見てみたい。世界中に五万とある楽曲の中でも、他の追随を許さぬほどのパフォーマンスである。