いいです!とてもいい!田辺さんの原作で思い浮かべてた登場人物が絵になったことで、より鮮やかに彼らの魅力が引き立ちました。脇役の人も素敵です。小説では剛は胸毛&へそ毛のあるワイルド系の男子ですが、コミック版では、いまどきの若い女子にウケるように、すべすべの身体に書かれててうれしいです。体毛を除けば、剛をイメージどおりに描いてくれてます。文句なしのいい男です。
鼻持ちならない男、剛を捨てることができない乃里子。それはわかる。彼は本音で生きてるし、自分の欲を隠さず生きているから、乃里子も一緒にいて気楽なのである。しかし本当に胸を焦がすほど惚れてる相手である五郎には手も足もでない。嫌われたくないから慎重になってしまう。これも痛いほどわかる。
神戸、淡路島などの美しい描写はやはり小説でなければ表現できないので(やはり空想ほど 最強なものはない)星4つとします。