仕事のうえで、お客さんを相手にしたり、社内に報告を行う機会が多いビジネスパーソン向けの内容です。
著者の論点は「聞き手を意識して話をしよう」ということです。そのうえで、「簡潔さ」「内容を相手の記憶に留めさせること」を念頭に17秒で会話をまとめることを提案されています。「話すときは、原則として1トピック」p.111や「まとめ上手は聞き上手」p.157など、相手の立場に立って話をする、それがつまりタイトルの17秒につながってきます。
相手が求めることを確実に伝えることも仕事の大事な要素のひとつです。この本に書かれている考え方を意識しつつ、日常のなかで実践していけば、会話のなかで「相手に確実に伝わっているな」と実感する機会がどんどん増えていくと思います。ビジネスシーンだけでなく、プライベートのシーンでも十分に通用する内容で、大変参考になりました。