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解析教程 上 新装版
 
 

解析教程 上 新装版 [単行本]

E.ハイラー , G.ワナー , 蟹江 幸博
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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解析教程・上 新装版 解析教程・上 新装版
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1968年にヴァンナーがオーストリアの大学で初めて解析学の講義をしたとき、ハイラーはその講義を受講する1年生でした。以来ヴァンナーはハイラーとともに、解析学の講義法を模索し、いくつもの大学で講義を実践しながら、スイスで教科書を作り、毎年改訂・修正を繰り返してきました。本書は、西欧数学の伝統の中で著者二人が30年もの間、心をこめて丹念に工夫を重ねてきた、数学の豊かさを伝える教科書です。

内容(「MARC」データベースより)

西欧数学の伝統の中で丹念に工夫を重ねられてきた、数学の豊かさを伝える教科書。豊富な図版と面白い演習問題付きで、「解析学」の成り立つ過程を丁寧に記述する。上巻には「無限の解析入門」「微積分法」を収録。

登録情報

  • 単行本: 267ページ
  • 出版社: シュプリンガー・ジャパン(株); 新装版 (2006/9/15)
  • ISBN-10: 4431712135
  • ISBN-13: 978-4431712138
  • 発売日: 2006/9/15
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 630,463位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 この本は,大学や高校の教師や数学愛好家,微分・積分誕生までの数学史に興味のある人などにだけ面白いという評価もあります。しかし私は,工学や数値計算を専門にする人にこそお勧めしたいです。理由は,コーシーによって体系化される前の数値計算主義(つまりオイラー)の時代の解析学を学ぶことができるからです。べき級数展開や連分数展開など数値計算では重要な手法でも通常の数学の授業では教えてもらうことがないようなことを学ぶことができます。
 高校の授業の三角比は30度や45度のような特殊な角度だけしか扱わず,天下り的に連続関数にすることに不満をもった人にはお勧めです。パスカルの三角形を利用してn倍角の公式を一般化してべき級数展開するのは圧巻です。双曲線とX軸で囲まれる面積が対数に関係することなども驚きです。
 この本が難しいと感じた方は「基礎数学のI II III」(共立出版)を読破してから読むといいでしょう。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
下巻の最後の章には現代的な事柄もあるが、殆んどは古典解析学を解説した教科書である。実数、数列、無限級数、微分、積分、多変数の微積、が主要項目であるが、具体的な計算とともにその例図が中々良い。また、解説もていねいで詳しく、分かりやすい(ですます調に少し抵抗感がある)。演習問題も程よくありその解説もある。高木の解析概論、小平の解析入門、溝畑の数学解析等とはまた、赴きの異なる名著である。しかし、内容量的には不足であるので、数学を楽しみながら、解析学の力をつけるには、この「解析教程」の他に、小平等を平行して読むのが、いいのかも知れない。
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13 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
数学の歴史から解析学を学ぼうというスタンスの本だ。従って、「オイラーやコーシーがどういう計算をしたのか」みたいな話が殆んどで、現代的な体系で微積分を纏めてはいない。数学的には正しくない論理も、誰それの解法として出ているので、これで微積を学び始めるのは勧められない。
大学できちんとした学習を済ませた人間が歴史や数値的な処理を見るのには、他例がないので価値がある。
解析の教科書としては、かなり風変わりな本だ。
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