第1章を読んで一気に読み終えてしまいました。読んだ後に「もっと読みたいのに・・。」と思うほど面白い本でした。
勉強が嫌いで学校は中退。兄の助手をはじめてから才能を発揮し解剖のための死体確保する為墓泥棒など闇の世界に手を染めていて短気で下品でがさつだけど手術の腕は超一流!ドリトル先生のモデルになり屋敷は「ジギルとハイド」のモデル。ダーウィンより70年も前に進化論を確信していた男。
金持ちには高い報酬を要求し貧乏人はただ同様。(手塚治虫のブラックジャックは彼をモデルにしたのかな?とふと思いました)
でも、貧乏人をただ同然で治療するのは彼にとっていい実験材料だからだけのことで別に貧乏人同情してるわけでもない。
自分で検証、実験、証明したことを信じ実行する。伝統や通説などどこ吹く風!型破りな解剖医の生涯。イギリスの医学会や墓泥棒等当時のイギリスを知る上でも面白くお勧めの1冊です。