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観念に到来する神について (ポリロゴス叢書)
エマニュエル レヴィナス (著), Emmanuel L´evinas (原著), 内田 樹 (翻訳) おすすめ度: 登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします。
メタローグ
こんにち「モラル」の問題を考える際に絶対に欠かすことのできないのが、レヴィナスの倫理学である。ユダヤ教を根底に置くその論理的地平は、限りなく広く深い。難解極まりない内容にもかかわらず、本邦でも市井の研究者が増えているのは、著者の思索の真摯さに打たれ、共鳴するゆえであろう。本書に収められた13篇の論文はいずれも「神」をめぐって書かれている。人間精神の最も内奥にある観念の古層、無限なる神は、他者への愛と責任への自覚において発動する。自己の内にある、自己よりも更に深い彼方から、代償を求めない愛と責任性が、到来する。心に耳を澄ますための恰好の思索の書。(小林浩)『ことし読む本いち押しガイド1999』... 続きを読む |
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