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観察眼 (角川oneテーマ21)
 
 

観察眼 (角川oneテーマ21) [新書]

遠藤 保仁 , 今野 泰幸
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 760 通常配送無料 詳細
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観察眼 (角川oneテーマ21) + なぜボランチはムダなパスを出すのか? ~1本のパスからサッカーの"3手先"が見えてくる~ (サッカー小僧新書)
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商品の説明

内容紹介

ボランチの遠藤と最終ラインの今野。2人はどのようにチームを見ているのだろうか。勝っている時、負けている時の在り方は? 90分の試合だけでなく、シーズンを通してチームを見つめる、その視点を明らかにする。

内容(「BOOK」データベースより)

今野が言う遠藤の「メッセージ付きのパス」とは?「流れを読む感覚」をいかに身につけるか。ミスプレーの一つ前のシーンを考える。遠藤がダッシュなしに最長距離を走れている理由。バックパスの有効性をもっと理解してほしい。「あの試合」で二人がそれぞれ考えていたこと。

登録情報

  • 新書: 207ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/1/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4041101107
  • ISBN-13: 978-4041101100
  • 発売日: 2012/1/10
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By いせむし トップ500レビュアー VINE™ メンバー
最初は普通の対談かと思っていましたが、
全然違っていました。

三部構成です。
れそれテーマ設定がきちんとされています。
タイトルからは技術論に絞った対談かと思っていましたが、
幅広いテーマを語っています。

1部は今野のインタビュー、
2部は今野と遠藤の対談、
3部は遠藤のインタビュー。

今野と遠藤のサッカーに対する感じ方、意見が違う。
当然ですがキャラクターも違う。
それが手に取るように分かります。
そこが面白い。

印象に残ったのは、
今野は代表選手としてまだまだ不安でいっぱいだし、
Jリーグの選手としフロントに言いたいことも言えずにいると語ると、
遠藤が「思ったことをフロントに言おう」と今野を鼓舞する部分。
選手が選手を育てていくシーンを目撃した感じがしました。

遠藤のプロサッカー選手としての自覚は、
今野を大きく上回り、日本サッカー全体意識した言動ができています。
感心しました。

サッカー選手の心の有り様が分かり、
なおかつポジティブな日本サッカーの未来を見せてくれます。
編集(構成)がよく考えられたとても面白い1冊です。
お勧めです。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By anjie
Amazonが確認した購入
サッカー日本代表の遠藤保仁さんと今野泰幸さんの二人が、今までの試合や経験を踏まえた日本サッカーの戦術論などを展開している本です。
わたしのようなにわかでも、彼らの今までの経歴や日本代表が乗り越えてきたこれまでの試合の結果がわかっていればすんなり入ってくる内容です。
遠藤さんは、『信頼する力』という本を過去に上梓なさっています。そちらも読んでおくとさらにわかりやすいかも。

第1部では、今野さんが中心になっています。昨年、FC東京がなぜあそこまで躍進できたのか、それは今野さんがキーマンだったのですね。
第2部で、アジア杯の対カタール戦とW杯の対北朝鮮戦(ホーム)を振り返って語っているのですが、今野さんと遠藤さんの考え方がとても対照的です。
今野さんはまじめに戸惑い、熱い思いを持って試合を反省しているように見えるのに、遠藤さんはとても冷静に客観的に試合を分析しています。
遠藤さんのすごさはある意味大胆不敵というか、常にポジティブシンキングがプレースタイルにも反映されていることにあるのだなと思いました。
印象的な言葉が、「自分の次のプレーの次のプレー、その先のプレーを読む。」「サッカーは90分をトータルで戦って勝てばいいスポーツ」達観してます。
第3部は、遠藤さん中心で、日本代表から日本サッカーのあるべき姿にまで踏み込みます。

サッカーの専門的な表現や話の中で大切だとされていることは、日常や生きていく上でも大切なこととつながるのではと気づかされたところがありました。
「言われて気づくよりも自分で気づく選手になる」「コミュニケーションをはかることの重要性」「試合中に対峙した選手から学ぶ」などなど・・・
遠藤さんの言葉は、淡々と語っているのに重みがあります。以前、内田篤人さんが、「サッカー選手は、ピッチを上から見るイメージでプレーができるといい。」
となにかのインタビューに答えていました。遠藤さんはまさに頭の中に「ピッチでの鳥瞰図」をもってプレーをしている選手なのでしょう。
このレビューは参考になりましたか?
今野は日本代表のバリバリレギュラー選手なんだけど
本書でも全く飾らず弱みを曝け出したりとても親しみやすく面白く読めた。
代表に初招集された時緊張しすぎて体調崩したり
岡崎と互いにブサイクと言い合ったり・・人間味がありすぎて面白い。

DFならではの守備の考え方なんかも読めるのは
けっこうサッカー本では貴重な内容だと思う。

遠藤のサッカー感も面白いけど彼は常人離れした冷静さがあるので
凄いなと思うけどなかなか真似できる感じではないと思いますね。

ただ、攻める時無理をせずバックパスを活用し
チャンスを作るまで丁寧にポゼッションする遠藤の考え方は
「パスは回すだけでシュートまでいかない」
と代表に対する批判を別の角度から考えさせられ興味深かった。
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