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・・・しかし、読んでいて息苦しくなりました。
例えば、ディズニーランドの入り口に「イクスピアリ」が出来たことを、
『都市空間のイメージ化』だとか、『都市部への侵攻』などと捉えることです。
これって、ただ、人が集まる人気のテーマパークの周りでもっと稼げるから、
ちょっと営業時間が長めにした商業施設を作ったまでのことじゃないですか。
あの『侵攻』は舞浜駅改札で終わりです。
せっかくフィールドワークをしたのに「社会学的色メガネ」で大げさに捉え過ぎです。
小さな事象を捉えて、大きなレッテルを貼り付けてバン!と大げさな結論に持っていく。
これは、これからの社会学にとってはマイナスだと感じられます。
フィールドワークするアプローチはとても良いので、
あとは「ポストモダニズム」だとか「ブリコラージュ」だとか「オリエンタリズム」だとか、
大げさなレッテル貼りをやめて、現実をもっと等身大に認識して欲しい。
惜しいけれど、好感を持てる一冊。
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