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観光文化学
 
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観光文化学 [単行本]

山下 晋司
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

観光もグローバリゼーションの大きな部分を担っている。同時に,観光は異なった社会や文化との出会いでもあるわけだから,再帰的近代化への1つの重要な切り口ともなっている。癒しツーリズムやエコツーリズム,ライフスタイル・マイグレーションは近代化の帰結を是正しようとする新たな展開である。再帰的近代化を考察していくためにきわめて重要な研究分野なのである。

内容(「BOOK」データベースより)

“観光”をよむ、“時代”をよむ。観光はいかに生成され、消費され、影響を与えるか。観光がもたらす時間・空間・モノ・経験から現代社会を展望。

登録情報

  • 単行本: 190ページ
  • 出版社: 新曜社 (2007/12/5)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4788510804
  • ISBN-13: 978-4788510807
  • 発売日: 2007/12/5
  • 商品の寸法: 20.8 x 15.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 観光を学問として考える際に, 2008/2/11
By 
藤崎健一 (東京都) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)    (トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: 観光文化学 (単行本)
 恐らく大学の観光学部(学科)で学ぶ人向けの「教科書」なのでしょう。

 観光とは何ぞやという「理論」から始まって、観光というものを作り出す
仕組み(メディアであったり、政府・自治体であったり)や観光の功罪
(地域の文化が見直されることもあれば、特に途上国(旧植民地)における
それは金持ち(主に欧米の旧宗主国)が楽しみ為のそれである)、そして
ここ数年で一大勢力となった新しい観光の形(ロングステイ、メディカル
ツーリズム(病気治療の為の渡航)にエコツーリズム)までを一気に概説
しています。

 全18章+コラム9つに観光学部で学ぶ学生のミニ研究と盛りだくさんの
内容ですが、一章あたり6pなので、隙間時間を使っての読み込みも可能です。

 理論部分は(私のような)素人からすると「いやいや」と思うところも
あるのですが、観光という「欲望」を作り出す仕組みや、観光の功罪を取り
上げた部分は興味深く読めました。

 概説なので深いところには迫ってませんが、参考文献も各章ごとに記されて
いますので、観光を「学問」として学ぶ際のとっかかりには良い一冊だと
思います。
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