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親鸞 (角川文庫)
 
 

親鸞 (角川文庫) [文庫]

倉田 百三
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

妻帯者として苦悩しつつ、信仰を貫いた浄土真宗の祖・親鸞の生涯。1173年、京都の名門日野家に生まれながら、越後への流罪、常陸国稲田を中心とした関東での伝道を経て、帰洛する90年の生涯をダイナミックに描く。

内容(「BOOK」データベースより)

貴族の時代から武士の時代へと大転換期を迎えていた1173年、京都の名門日野家に生まれた親鸞は、生涯の師・法然と出会い、絶対他力の信仰世界へと導かれる。越後への流罪、法然との別れ、妻帯者としての苦悩の中で、ひたすら信仰を貫き、布教を続けた親鸞は、還暦を過ぎて、家族を稲田に残して帰洛する。浄土真宗の開祖・親鸞の波瀾に満ちた90年の生涯を、『出家とその弟子』で知られる著者が描いた、人間味溢れる伝記小説。

登録情報

  • 文庫: 284ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング); 改版 (2009/12/25)
  • ISBN-10: 4041048117
  • ISBN-13: 978-4041048115
  • 発売日: 2009/12/25
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By XP
形式:文庫
親鸞の生涯と教えがなるほどと分かりやすく書かれています。

なぜ、親鸞が結婚するようになったか(それも2度も)、

なぜ、法然や親鸞は、都から追放されたのか、

なぜ、親鸞は皆からうらやまれる立場から、貧乏生活に

もどったのか

なぜ、親鸞と息子の善鸞が対立するようになったかなど

が分かります。

また、他力本願とは、他人任せではなく、自己の力の限界を

知ること、悪人正機とは、仏にとって悪人も善人も変わりない

ことなど、倉田百三の解釈する親鸞の教えが、親鸞の口を

借りて、ずばりと表現されています。

難しい本を読むのもよいのですが、この小説を読む方が、

得るところは多いかもしれません。

なお、巻末の武者小路実篤の書評がまたすごい。倉田百三

の小説の弱点を映画批評のようにずばり言い当てています。

小説のできという意味ではそうかもしれませんが、宗教本とし

ては別の評価があるように思います。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
親鸞の一生を描いた伝記的小説です。

弟子との会話、師匠との会話が、
みずみずしく人間性あふれる親鸞像が
描かれます。

堅苦しくなく、古臭くなく、
人間親鸞が素直に語られ、
色褪せない名作だと思います。
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