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親鸞 激動篇 下
 
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親鸞 激動篇 下 [単行本]

五木 寛之
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

親鸞、関東へ。             法然上人の訃報に接した親鸞は、自分自身の道を切り拓くべく新たな旅へ!──毎日出版文化賞特別賞受賞の『親鸞』に続く、全国44紙連載の新聞小説、単行本化!

内容(「BOOK」データベースより)

陰謀、因習、騒乱。しがらみの中で生き抜く、関東の人々の姿。かつて描かれたことのない中世の真実が、いま明かされる!全国44紙・世界最大規模の新聞連載、ついに単行本化。

登録情報

  • 単行本: 330ページ
  • 出版社: 講談社 (2012/1/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062910071
  • ISBN-13: 978-4062910071
  • 発売日: 2012/1/14
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
上巻同様、鎌倉時代の新しい仏教の発生を、主人公親鸞の人生を主軸に描いている。
私が特に貴重な記述だと思うのは、
時代背景の詳細な表現である。
武家が台頭し、庶民がいまだ大変な暮らしを強いられているなか、
主人公親鸞がどのように迷い、悩み、時代を生きて行ったか、
小説という親しみやすい手法で問いかけてくれる。
なによりも、「生き仏」というイメージの強かった、この時代の僧たちを、
生きた人間として、描いたことに価値があると思う。
今でも、本山では、「生き仏」として、慎重に扱っている人物である。
その人物を取り上げて、現代の人間とも共感できる姿に描いているのは、
やはり、現代に、親鸞を蘇らせた、著者の力作だからだと思う。
震災後の混迷の時代に、ひとつのヒントとなる一作だと思った。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 新しい宗教は、いつの世であっても、そう簡単に広がるものでもありません。
浄土真宗は今や日本でも非常に有力な宗教の一つですが、その最初の布教の様子がよく分かります。
本編は、関東のいわゆる小島の草庵や稲田の草庵での布教のお話ですが、
圧巻は、黒念仏など反対勢力との争いです。このあたりは正邪がはっきりしていてともて面白いです。
そこで親鸞がどうたち振る舞うか・・・。それは読んでのお楽しみです。ええっ。それはないだろうという展開です。
上巻に引き続きお坊さんの大活劇が堪能できて大満足。
さらに、親鸞の教えが、世に広まった理由が、じわじわと分かってきますよ。
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