就活、とするだけでお金になるそんな時代の一冊。
著者は矢継ぎ早に売りたい相手に対して著作をリリースするなどして
上手に商売をされている、というのがよくわかりました。
良心でなく、名前を売ったり、本を売ったりするための書籍。
無知な親の口出し、おおいに結構。
では無知でない賢明な口出しならいいのか。
親は万能ではない。
そうわかっていても誰よりも子供のことを考えているのは親。
親が子供に価値観を押しつけてもいいし、いい機会だから
徹底的に親子で向き合ったらいい。
ただ「うまく」就活を乗り切らせるのではなく
人生というものに向き合えればちゃんと糧になるだろう。
親が知るべきなのはこうやって就活生やその保護者、
関係者を食い物にする方が多いという事実。
保護者向けセミナーや親の就活、みたいなセミナーや
商品も企画したりリリースされていくんでしょうね、これからは。
また、著者は経営者としての視点がなく、
人様の子供さんの人生を預かる経営者が
どれだけ真剣に採用というものを考えているのか、
まったくもって見えてきません。
「就活の神様」もそうでしたが売る相手によって
売りやすい内容の著作を出すのはもう勘弁です。