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投稿者: 夢追人009 (詳しいプロフィールを表示) (奈良県) フロイト研究で知られるベルギー在住のフランス人女性精神分析学者フレムの大ベストセラーです。本書は、作者自身が父に続いて母を失った時の実体験での心情を赤裸々に綴った内省の記録です。親を失った悲しみを乗り越えて徐々に折り合いをつけて行く事、遺言状が無い為に、親が残した財産を自分が受け取る事を望んでいたかどうか確かめる術がない事。親から残された物は、何も無いのも辛いが、ありすぎるのも子供にとっては辛い事。そして作者の場合、両親がアウシュビッツを経験して奇跡的に生き残った重い事実を遺品が語ってくれる。生前は苦しくて辛すぎるからと両親が黙して語らなかった事実に改めて向かい合う。多くの「物」の処分に悩み苦... 続きを読む |
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