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最も参考になったカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
タイトルで損しているかも。,
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レビュー対象商品: 覚醒する心体―こころの自然/からだの自然 (単行本)
タイトルがもう少しなんとかならなかったのかなぁ、スピりチュアリズムの本みたいで、損していると思います。 もっとナチュラル志向のタイトルで、たくさんの人に読んでもらいたい内容です。 環境と人間の「主体性」とのつながり合いが言い得て妙で、読みごこちがいいです。 例えば174ページ 人間は独りでは生きられない動物である。 しかし、自分の生きる場所が、「生きた環境」となるとき、 かならずしも「もうひとりの現実の人間」が必要かというと、そうでもない。 そして、逆説的にそうした意味で他者を必要としない独立した生を営むときに、 <他者>がその「場」を「居心地の良い場所」としてかかわりを求めてくる。 <他者>にではなく、「自分の生きる日常の場所」に関心を向け、気を配ること・・。 はたまた178ページ <私>という存在は、日常的な意識でとらえられる<私>のみでは完結しておらず、 「生きた環境」とのつながりをもってはじめて、 しっかりとした存在となる。 <私>の生活する具体的な「場」が、胎児にとっての羊水のように<私>と有機的につながるとき、 <他者>を受け入れる力を養い、 <私>は「孤立したわたし」ではなく、「この世に住まうわたし」として成立するのだ。 (そう言えば私の近所にもガーデニングやインテリアに心を配り、 環境と生きた関係を結んで独立して「この世に住まわれている」かの人がいます。 居心地がいいのでよく行きます。) 臨床心理士(トランス・パーソナル系)の著者は自らの気功体験を中心にすえながら、 東洋にオリジナルな発想で活動報告を進めていらっしゃいますが、 多様な個々というリアル(現実)にぴたりと寄り添い、 その「気」の体験世界は次の合点のゆく終章に結実しています。 終章 個人と環境の再生 「生きた環境の生成」 ・・・ 「個々の生きた環境を大切に」 「聞く力のために必要な語る力」 リアルスティック(写実的、現実的、外的現実と符合している。)! 「ほんとうの私」は今、ここに、 生活の場と融合した「環境の主(あるじ)」として、在る。 身土不二 依正不二 身近な普通の生活者ほどいまや、進化してたりするんだなぁ。
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