母親と血液型が異なるために生まれてすぐ、抗体反応が出る。
血液交換をするが出血がひどく、止血剤が使われ、C型肝炎に感染。
20歳でそのことが判明。死を覚悟してから、著者の人生が大きく動く。
自暴自棄に陥ってもおかしくない状況だが、苦しい治療にも耐え、
戦う国会議員となる。
著者は選ばれた人だと思う。偶然に「C型肝炎医療講演会」に行き、
偶然「投薬証明」を持参していて、原告団に加わることを薦められた。
美形であるだけに、変な中傷・やっかみを受けることもあるだろう。
しかし、ごく普通の20代の女性としての生活を奪われ、死の恐怖、治療の
副作用に苦しめられた著者の悔しさ、怒りに対して、我々は理解しなければ
ならないし、著者は尊敬されるべき存在だろう。
さらに修練、修行を積んで立派な政治家になり、若者を引っ張って行く
存在になって欲しいと思います。この人は、ハンパな人ではない、
ということがよくわかる本です。応援します。